シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

まるで

かなしい

 

どうして

こんなに

 

かなしい?

 

反面

 

いつも

かなしみ

いっしょ

だから

 

うれしい

 

すべて

 

 

なにもかも

うれしい…

 

そんな

いま

 

ちっぽけな

 

ささやかな

そういうもの

ことさら

うれしく

 

うれしくなる

 

 

うれしいねえ…

シーちゃん

パパ

ママ…

 

話しかけるのは

 

すべて

生きてないものたち…

 

 

おそろしい台風

 

これからの

あたりまえ

には

 

なってくれるな…

 

研究者先生たち

台風

発生しかけたら

勢力

ちいさく

 

もしくは

 

消してしまえる

という

 

まるで魔法

のような

たいせつな研究

しててくれるんだけど…

 

研究費

ゆたかに

まわしてもらえてたら…

 

日々

祈るばかり…

 

わるい顔?

おっかない顔の

ひとらの

 

 

政治家として

 

とか

 

言葉

 

一所懸命きいてるつもり

なんだけど

 

なに言ってる?

 

あやふや

ありきたり

 

その

言葉

きく…

 

 

ひと

 

ひと

 

ひと

へと

 

はみ出したら?

とか…

 

 

そう

おもってたら

 

ひと?

 

わたし…まだ

って

 

また

 

かなしみ

きた

 

 

一歩進め

 

どこかに

あった…

って

 

おっかなくて?

 

遠ざかってた

道元さま

 

正法眼蔵随聞記

 

ひらいた

 

 

百尺の竿頭に上て

手足を放て

一歩進め

 

百尺の竿の先にのぼって

手足を放して

一歩

進め

 

 

そうか…

 

死んじゃってもかまわない

くらいの

 

その

 

一歩

 

 

そうだなあ…

って

 

なにを

大袈裟

言われるだろうけど

 

 

アレルギー

ものともしないで

 

そういうきもちで

 

かなえてもらったこと

おおく

 

おおく

あるなあ

 

あったなあ

って

 

なのに…

 

コロナワクチン

 

その

おもい

微塵も

 

抱くこと

できなかったなあ…

 

ごめんなさい

 

 

死ね

とか

非国民とか

言われたなあ

 

まるで戦争みたい

って

 

そしたら

戦時中も

 

もっとも

軍国主義

洗脳?されたかのように

 

隣近所を

とりしまってたのは

 

町内会

隣組

だったそうだ…

 

それは

今年の

戦争を語ってくれるひとによって

知ったこと

 

 

 

ワクチンの成分のなかに

わたしのアレルゲン

あったなあ…

 

爆発した皮膚アレルギーの

アレルゲンとして

きわめて

あやしい

 

大学病院の先生に

指摘してもらった成分だ

 

あのとき

 

あやしいもの

みんなやめる?

って

 

医者として

治癒は約束してあげられないけど…

という

 

提案

申し訳なさそうに

してもらって

 

みんな

やめた

 

 

数年かかって

 

医療者も

おもわず

その手を引っ込める?

爆発した皮膚アレルギー

から

 

ようやっと脱却できた

 

のちに

これは

ちがうお医者さんだけど

 

みんなやめたひと

はじめてみた

って

 

笑ってもらったなあ…

 

 

 

お片付け

には

アレルゲンという

危険がいっぱいだ

 

カビ屋敷でもある古屋

 

でも

ここは

パパママ

おじいちゃんおばあちゃん

 

姉上さま弟

みんなと

いっしょ

 

笑って

泣いて

 

生きてた

たいせつなところ

 

 

カビ部屋の仏間

まいにち

 

まいにち

仏間に

いる

 

死ぬなら

死のう

 

いる

 

 

それでも

 

こつこつ

乾拭きは

つづけてた

 

むせかえるようなカビ臭

 

いつしか

ほんのり

ひばお線香の香り

わかるような仏間に

なってるなあ…

って

 

 

そして

 

おまけ?

 

さっきの

 

命懸けの一歩

説く

まえに

 

相好光明具足し

説法利生の徳有りし

釈迦弥陀等を仏と知りたりとも…

 

あって

 

 

お釈迦さま

阿弥陀さま

ならべ

 

 

そう

言ってる…

 

 

 

昨日の孔子

 

儒教

 

仏教は

二つの

調和を図っていた

 

 

うれしい…

 

うれしかったんだ

って

 

 

いま

勇気

なくて

 

一歩

は…

 

 

 

親不孝

 

不孝

 

いちにち

生きる

 

まるで

 

いちにち

自ら

 

死ぬ

 

自分

殺してる

 

みたいな…

 

そういうことには

ならないように

 

食べる

罪悪と

 

生きるも

罪悪

とは

 

ならないように

 

 

一所懸命

お祈りした

 

もしも

そうであるならば

 

 

いちにち

殺してしまった

自分

 

供養してやろう

って

 

 

 

めぐりあう

それは

 

まるで

恋?

 

恋におちる

とか

 

言ってた禅僧の言葉

 

 

わたし

きっと

そんなきもちであったなあ

 

いまになって

わかったのは

 

中学の

担任の先生

 

ママと

仲良しで

 

この先生は

 

まるで

お坊さん?

というのか

 

ひと

 

人間くさいお坊さん

 

神仏について

自らの

探求するところの

知識の

 

ありったけ

 

中学生相手に

 

まるで

おとな

扱い

 

対等に

 

問答してた

 

猛烈

はみ出してた

 

 

 

不孝者は…

 

同級生の

あの友の

死から…

 

恩も

忘れたかのようにして…

 

 

 

ほんとうに

 

ほんとうに

臆病

 

 

一歩…

 

そう

おもっても

 

夏負け

なのか

 

かなしみ負けか…

 

立ちくらみ

ふらふら

倒れる予感

しか

なくて

 

しゃがんだまま

立ち上がらないようにして

お掃除

 

掃き掃除

できた

 

 

仏間で

食べた

 

 

しあわせ…

 

 

ありがとう

 

お祈りした

 

 

ありがとう…

 

 

 

いちにち

生きて

 

いちにち

死ぬ

 

殺さないように…

 

 

 

そうして

 

祈ろう…

 

 

 

ありがとう…

 

ごめんなさい…

 

 

 

ニュース

きびしい

自然の

 

わたしたち

ひとの

すべての

ひとの

 

生きた

 

あたらしい日常

 

 

とめられるように…

 

この

不気味な台風みたいに

ゆっくり

 

ゆっくりに

とめられるように…

 

ちっぽけな

ちっぽけな

ひとつ

 

かなえてもらえるように…

 

祈る

 

 

 

眠っても

罪悪?

 

ちがうなあ

って…

 

おしえてもらってるよ

って

 

 

祈ってた

 

 

ありがとう…

 

 

 

地球と

調和する

あたらしい

エネルギー

 

廃炉

 

かなえられるように…

 

 

 

 

台風

どうか

 

どうか

よわまって…

 

 

 

祈ろう…

 

 

 

今日

無事に

 

いま

無事に

 

 

かならず

 

かならず無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい