シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

覆い

刃物は

なくてはならぬ

生活の道具であり

同時に

 

武器にも

 

凶器にも

 

使い方ひとつで

その

姿を変える

 

使うのは

人だ

 

パパが

こちらの

伝統的工芸品のひとつ

打刃物を愛好し

 

ちょっとした短剣?

刀??

みたいな

小さな包丁を

持たせてくれた

 

砥石で研ぐ方法も

実際

研いでみせて

教えてくれた

けど

 

これが

 

わたしの

尖端恐怖や

刃物恐怖へと

 

強迫的症状に

つながってしまった…

 

ステンレスの

なまくら包丁で上等☺️

十分に

上手に

とんとん!切れる!!

 

刀剣マニアは…

 

 

みんなが

刀剣好き

だと

 

一切

考えないでもらいたい

 

ふなっしー

梨の妖精なのに

刀剣マニアだった…

 

 

もともと

便利は求めない

 

しばらく重宝してたピーラー

皮むき器も

 

お野菜

リボンみたいに

ひらひら切れて

かわいい!☺️

とか

 

ひとり悦に入ってたんだけど…

 

ステンレスの刃

切れなくなって

 

もう

みんな

包丁で切ってる

これきり

買わない

 

 

戦争が起きてる

ってのに…

 

わたしは

ご飯つくり

たくさん食べた…

 

みたされないような

落ちつかない気持ちで

せきたてられるように

食べた…

 

 

便利や

安全を求めて

とうとう

ここまで来てしまった

人の

 

果てない

 

見せつけられている

 

 

覆い

してただけで…

 

見ないように

考えないようにしてただけで

 

 

ずうっと

ずうっと

 

鉛の足枷みたいに

ずるずると引きずって

生きてきたはずなのに…

いざ

 

 

覆いなんて

なかったものにしてしまう

酷い現実

 

一瞬に

 

世界が

 

表面張力ほどの

危うさで

 

怒りと

欲と

はりつめさせてたっていう

 

そんな現実を

 

人の命を

人生を

 

こなごなに

壊し

砕けさせることで

 

たたきつけられると…

 

 

って

なんだろう

力って

 

堪らず

雨のなかを歩いて

 

目的もなく

歩いて

 

へとへとになってしまった…

 

足が

つってる😿

シーちゃん

 

 

とは

人で

 

命で

 

ただひとりの

かえのきかぬもので

 

もののように

されてよい命は

 

ただの

ひとりも

いない

 

そのことが

痛々しく

苦く

 

胃を充血させる

しくしく

痛い

 

 

雨が降る音

 

救急車がゆく

 

 

チェルノブイリ

原発もある…

 

 

コロナで

いつ死んじゃうか?

わかんないし…

 

うろうろ

悩んでいないで

 

片付け

本気の

本気の

 

死のお片付け!で

 

しっかり

きれいにしよう…

並行して

 

読みたい本

ほんの一行でも

読んでゆこう…

 

 

わたしキムチ

白菜

混ぜ混む具

それぞれ別に

 

まだ

発酵中…

 

どちらも薄塩

どちらも

単独でも

 

とても美味しい!😋

 

 

混ぜあわさることで

信じられないくらい

旨味や

 

絶妙な

歯ごたえ

深みや味の奥行きがでる…

 

いっしょでしょ…

 

 

殺しあうために

憎みあうために

 

生まれてはこない…

 

 

英語なら

七回忌は

 

7thアニバーサリーと言うらしい…☺️

 

 

魂となった

パパと暮らして

7回目の

記念日!!💐

 

異文化の

考え方の

ゆたかさに

納得する

 

そういう気持ちで

暮らしてきてたから

 

 

ありがとう☺️

 

片付け

応援してくれてるね…

 

 

一日が終わることの

しあわせ

噛みしめる…

 

あなたの一日も

 

なんとか無事に

終わってくれているように

祈っています

 

かならず

かならず

倒れないで

 

無事にいてください☺️

 

 

雨が

止んだみたい

 

春が

またくるんだよね…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい