シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

しまう

しまう

って

 

終う

書くなあ…

 

とにかく

洗ったもの

救えたもの

しまってからだ

 

それでもさらに

吟味しながらも

やっぱり

捨てるとならず…

 

なるべく

あれこれ

考えないでしまおう…

そうして

多すぎる

となったらば

 

集めて捨てよう

おもっていたら

 

終う

なんだよなあ

シーちゃん

って

 

こうやって

しまわれて

 

そのまま

前面には

また

ものが置かれたりして

 

封印されたようになり…

 

うう…

ってなるほど大量に

 

時空

こえて?

あらわれた?

そんな

ものたち

 

いっぱいになってたんだなあ…

って

 

 

捨てるの

得意じゃない

いや

完全に苦手とおもう

 

捨てずにつかう

捨てずに食べる

たち

わからせてもらった

お片付けなんだけど

 

 

急に暑くなって

お野菜!

とか

なって

 

お片付け

中断して

お野菜みんな

お漬物に仕込んでいた

 

いつかの

甥っ子クンの

 

食べ物の墓場だね…

 

っていう言葉

 

パンや

半生菓子みたいお菓子

甘いお菓子が

これでもかと

積まれている場所

あったっけねえ…

パパ

お仏壇のまえ

すわった

 

パパ

入院して

お家にいなかったときにも

その習慣?風習?

引き継がねば?

とか…

 

しばらく

なんでだか

買い置きの菓子パンいっぱい

置いときたくなったっけなあ…

って

 

 

そんな習慣

わたしにも

かつて

あった

 

学びに

お家はなれ

 

しばらくは

わたしも

そうやってたかも…

って…

 

インド製の

摩訶不思議な袋に

いっぱいのお菓子

非常食っぼいのも

最高にジャンクなのも

 

いっぱいに

詰めて置いてた…

 

あの子と

天国の友と

 

果てしなく?

食べられたなあ…

って

 

いま

お菓子

食べない

 

買わない

つくらない

 

レーズンや

果物が

かわり

 

お仏壇に

お菓子も

果物も

なくて…

 

ごめんなさい…

まいにち

言ってる

 

 

 

 

もの

多すぎる

って

わかってるのになあ…

 

けど

 

しまって

ふやさないで

 

しまったら

前面にも

なんにも

置かないで

 

出したら

しまうを

かならず

きちんと

くりかえす…

 

たった

それだけのこと

なんだよなあ…

 

それ

かなえるための

死のお片付けなのに

 

多すぎるものたちを

破綻させないでゆく

って

 

ものすごい労力…

って

 

これまでの自分の

ものすごい熱?

ものすごい

体力気力

おもってた…

 

 

お洋服

つくるひとだから

 

お洋服

だいすきなんだけど…

 

だいすき

 

よく

わからなくなってるなあ

 

 

 

月に

きいてた

 

お月さま

会えた…

 

会えたら

かならず

ありがとう…!

って

なるなあ

 

天国の

ひとと

会えたきもち

 

ほとけさまと

会えたきもちする…

 

泣きたくなって

 

 

ほほえみたくなる…

 

孤独

おろか

 

 

なんでも

いつでも

 

みていてくれるなあ

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

 

無事に

平和に

祈る

 

みていてください…

祈る

 

もの

どうしよう?

って

ただ

みあげてたら

 

捨ててゆくのが

よいなあ

おもった

 

とりあえず今夜は

しまえる分しまい

倒れそうになったところで

 

ありがとう

言って

おしまいにした

 

 

 

明日

あたえていただいたならば

 

明日は

 

明日の

きもち

 

まっさらに

 

あたらしく

 

あたえていただこう…

って

 

お月さまに

お祈りした

 

 

 

浄土再会

 

あちらでは

会えること

かなわないとおもっている

 

ねがうことも

かなえられないのだ

 

われひとり悪

 

こちらを

しまって

 

きよらかになって…

 

心底

そう

ねがうことも

かなえられない

おろかなわたし

なんだなあ

って…

 

 

捨てたらよいのに

ぼろぼろのものも

洗って

しまう…

 

おろか…

 

 

 

墓場

焼場

より

 

衣服

剥ぎ取って…

という

 

あの

ふんぞうえ…

 

お釈迦さまの

地獄のような

難行

苦行

おもった…

 

戦場は…

 

いったい…

 

 

 

平和

祈っている

 

祈り

いちにちは

 

いま

 

祈り

なるように

 

 

弱虫すぎて…

 

あたえられた

祈り

 

なんの

ちからも

なく

 

ただ

祈る…

 

 

 

異常な

大雨は

 

どこにも

降らないで

 

祈ろう…

 

 

 

 

 

いちにち

無事に

終わってくれて

 

いま

すこしも

おだやかに

祈ります

 

 

お水

飲んで

 

夜は

やすめていますように…

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい