シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ひとりのひとの

風邪っぽい

すっかり

鼻がつまってしまった

 

夜なのに

緑茶を飲んだ

 

 

七月の始めに

小さな蟻が大量に発生し

薬品使用しないで駆除し

まもなく

 

右眼が

ひどい炎症起こした

 

肩を

蟻に噛まれて

腫れ上がって

アレルギー起こした後だった

 

 

台所は

何かの幻覚症状ある人の家のように

床の開閉部を養生テープで

がっちりと

その隙間を止めたままだ…

 

水道の元栓の開口

床下に防腐防蟻防虫剤散布した時に

その出入口として新しく開けたものは

その開口部は

人間が入るためで

 

いやになるほど大きい

 

 

そんな散布

まるで効果なかった

嘲るみたいに蟻がきたのだった

 

 

養生テープ

毎日見てるだけで

免疫力は

さらに低下する気がするのだった…

 

 

炎症

数回くりかえした挙げ句

最後には

強力な抗菌点眼薬で叩き

ようやく

右眼が落ちついた

 

おもっていたら

次は左眼に…

 

まだ苦戦中

 

 

今年に入って

こわいことばかり起きているなあ

かなしいことばかり…

 

お盆あたりから

この

ブログまで

不気味なこと起きて

 

 

 

朝まで

眠れなかった…

 

まだ暗い明け方

倒れ込むように

眠った

 

 

悪夢…

 

 

しばらく見ていなかった

 

たとえ悪夢でも

夢を見た

ということは

 

深い眠りにあった

ということらしい

 

悪夢は

 

パパが倒れ

これから

パパママの介護が始まる

という

そして

 

この数年の

ご近所さんに

異様な視線を送られたり

便乗されては

勝手にごみ放置されたり

 

ごみ回収の下請けの業者さんに

苦情を言われたりしながら

限界ぎりぎりの数のごみを

 

来る日も来る日も

出しつづけてきた年月が

 

まったく

無駄に終わってしまったように…

あの

始めの

ごみで詰まりに詰まっているchaosの古屋に

お家がすっかりもどっていた

そこに

 

姉上さまと弟がいて…

 

 

という…

 

何度も

何度も見た夢だ

悪い夢

 

声が

でなくて…

声を

だそうとして

 

苦しくて目がさめるのだ

 

でも…

泣いてなかったよ

今朝は

シーちゃん

 

 

 

きもちが

波立つ

 

よわい

 

けれども

わたしは

つよいんだって…

 

姉上さまに

これも

何度も何度も言われた

 

あなたは

つよいから

って…

 

 

とてもやさしい祈りのフレーズ

みたいな題名の小説

 

作者ともども紹介してる番組

 

小説も

たまには

新しいのも

読みたいな…

 

血迷って…録画してしまった

テレビみない生活なのに!

 

再生したら

 

おそろしくて…

 

すっかり

具合わるくなったのだった

 

 

ひとりのひとが

完全に

つよい

よわい

ない

 

つよいところ

 

よわいところ

あって人間で

 

ひとりのひと…

 

よわい人間の犠牲になっている

おもうならば

 

そのひとも

よわっているのだ

 

 

コロナで

無力を知った

 

わたしにできることは

せめては

他の誰も

できなかったとおもわれる

それぞれの家族たちの

 

苦悩の時間の果てに

詰め込まれた

とおもわれる

ものを始末し

 

ごみ屋敷から脱却したい

という

希望だった

 

あれを

ここまで

捨てられた

というのは

 

つよい

いえるのだろうか

 

泣きながらでも…?

 

 

生きることは

ひとり

祈ること

になった

 

 

 

宗教は

こわい

 

おそろしい

 

喪失感から

人間がつくったものだ

やがて

 

それらに

支配され

 

他を

支配しようとするもの

でもある

とおもえるのだった

 

幸福で

他人に害を与えないのならば…

祈る

 

 

菩提寺

歴史のある

由緒正しい禅寺

 

曹洞宗の寺

 

住職の法話

聞くにたえない

 

 

宗教を

もとめていない

祈りは

 

それぞれのひとの

こころのうちにあるものだ

 

 

ひとりのひとの

こころのうちに

ひっそり

しずかにあって

 

誰にも知られず

この

一瞬も

 

つづけられるもの

 

 

どうか

ひとり

祈っていてはくださいませんか

 

 

孤独

ひとは

誰もが

孤独

 

どうか

 

ひとり

たえてみてはくださいませんか

 

 

むなしさに

死にたくなる夜もある

理解してはくださいませんか

 

どうか…

 

 

 

 

空も

星も

見ない夜

 

 

 

世界が平和になりますように

 

戦争が終わりますように

 

 

明日を

信じたい

 

生きてることを

 

明日

無事に目覚めてくれること

 

かならず

無事にいてくれること

 

気持ちも

晴れて…

 

 

一日を

また

 

越えてゆけるように…🙂

 

無事に

 

かならず

無事にいてね…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい