シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

やぶをこぐ

津軽弁

難解語

と言われている

でも

 

れっきとした

日本語である…

 

方言であって

言語ではない

当たり前だけど

 

 

その風変わりな独特の単語の

ルーツとしては

京言葉や

もっと南の地方の言葉があるような…?

 

物流とともに

ひとびとの交流で

いっしょに

運ばれた言葉を

進化させて浸透させて

 

頑固に!

使いつづけてきたような…☺️?

わかんないけど

 

研究もしてはいないし

特別たくさんの津軽の書物

読んでもいないので

個人の想像だけれど…

 

古文の勉強した時に

 

雅な

京のみやこの言葉が

津軽弁とおんなじ!

いくつもあって

 

訛って

 

変化して

 

方言となって…

 

いまだに!

使われているのかあ…😃

うれしかった

 

遠く

はるかな時空に

ときめきながら

少女のわたしは

いにしえびとをおもったのだった

 

肝心の

古文は…

 

なんだかめんどくさいぞ?

 

何しろ

ブリティッシュロック浸り

な日々…だった

 

ちょっと故郷と

自分たちの言葉と

リンクしたくらいでは

なかなか

こころの底からは

 

おお…すばらしい

とはならない青春時代なのだった

 

もったいない…

 

いまなら

おもうのだ…

 

 

こちらに

『やぶをこぐ』

という表現がある

 

密林のジャングルをボートでゆく

ではなくて…

 

うだでやぶこいできたぢゃ

 

などと使用する

意味は

 

(大雪で)大変な雪道をやっと歩いて来たよ

 

やぶをこぐ

 

大雪の

道無き道をゆく

 

という場合にも使われる

とおもう

もちろん

山の中を分け入るのにも??

 

確実なものではないので

ごめんなさい…☺️

 

自分じゃ使わないし

聞いた記憶も

はるか昔で…

 

 

 

猛暑の日曜日

 

陽の差さない居間は涼しい

激しく動かなかったら

扇風機もいらない

 

その涼しさを利点として

有効に活用するためには

 

あまりにも

危険な厄介な!来客??

訪れ過ぎた…?

このお家

 

大物筆頭は

ネズミだけれど…

 

虫が

おそらくは

避難所として侵入してる

近隣が

あちこち荒れて

雑草の処理はすべて農薬になった

 

今年は

梅雨入り前からの

古屋の不測の事態

つづき

 

蟻や

床下のネズミの生態臭??

不思議な痕跡…

ふりかえっても

ぞわぞわ

 

じんましんがでそう…

 

木材の崩壊撤去もあった

近隣の問題も…

 

それらに

追われるように

がんばっていたら

 

眼がやられてしまった…

すでに

ひと月

 

抗生剤点眼で

たたきまくってて

 

とうとう

免疫反応が起きて

ステロイド

ようやく

 

ひと息…

ふうーっ

 

ありがとう伝える

 

天国のみんなに…

何度も

 

何度も

それから

 

姉上さまに

 

 

思えば

草取り

埃カビの魔窟のお片付け

眼の充血も

手のアレルギーも

 

ものともせずにガンガン

やってた自分が

いまさらながら

 

おそろしい…

 

このひと月で

お家のまわり

 

虫たちには

楽園🌴

になってしまった…

 

 

今日は

暑いから

お掃除してた

お水がきもちよい!!

 

そして

わたし

ママを天国へお見送りしてから

こっち

 

ずっと

ずっと

 

やぶをこいでるんだなあ…

 

って

おもったのだった…

 

今日は

熱気の

やぶをこぐ…

 

床を掃いて拭き掃除

でも平気!

もともと

暑さには弱くない

真冬の凍る水をおもうなら

天国

 

冷房で

倒れる…

シーちゃん

 

汗が

大敵

自分の常在菌

自分の汗の成分

眼が負けて

やられてしまう危険あり

とわかる

 

しばらく

おとなしくしなくては…

 

大事にしなくては…

 

 

カビてくれるな古屋…

生えてくれるな雑草…

侵入禁止だからね!虫たちよ…

という

 

我が

身勝手に

気づいて

 

ごめん…

って

 

ありがとうだった!

って

謝った

 

生態系を壊しているの

わたしたちなのだ

わたしだ…

 

ひっそり

こっそり

生息してるわたしは

 

虫のいのちに

こころ

持たせたほどのもので…

 

電力で冷やしてまで

成し遂げねばならぬ

そんな偉業も

持ってはいなくて

 

お家でいちばん涼しいとこ

探して

 

できることをして

自分を守る

もっとも

地球のためになるのだ…

 

猫のように…

だね

 

 

草だって

よく見ると

青々として

光っていて

うつくしい

 

本当は

草があれば

涼しいんだし

 

虫たちも生き物も

それぞれ

捕食関係にあって

 

それらを

撹乱しているのも

わたしたちなのだ

 

無茶苦茶言ってるのは

こっち…

ごめん

 

ありがとう…

と言った

 

温暖化

草一本

生えない地球に

なりつつあって

 

コオロギは

すでに

人間の食糧になった…

 

 

雪は?

 

ここは雪国

これからも

雪国であってほしい…⛄

 

 

雪片付けなんて

とは言わない

本当は好き

 

雪が好き

 

 

ひたすら

無心に

 

どこまでも

 

どこまでも…

 

真っ白い大雪の

やぶ

こいで…

 

こいで

こいで

ダイブして!

 

どこまでも

どこまでも

歩いてゆきたいなあ…

って

おもった

 

いのちも奪う雪

けれど

 

こころもみたす

雪だ

 

 

先の見えない

コロナのいま

 

やぶをこぐひとへ

 

わたしへ…

 

虚無

埋めるのは

みたすのは

自分自身だ

 

へんてこなやぶには

分け入ってはならない…

 

くよくよしてはいけない…

 

冷静は

自分のため

 

こころのため

 

自分を救うため

 

そして

こころは

愛と

熱情のためにある

 

 

いたずらに

悲観するの

やめよう…

 

 

見えないものに

わたしたちは

とてもよわいけれど

 

ひとの智恵のおかげで

生きてこられたんだ…

 

見えない

努力に守られて…

 

ありがとう

 

智恵と

努力が

かならず

報われますように

 

 

 

熱中症

夏風邪も

気をつけて…

バテないで

 

お腹こわさないで…

 

もちろん

 

コロナには

かからないで…

 

今夜も

無事にいてください☺️

かならず

 

かならず

無事に!

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい