氷砂糖を欲しいだけ持たなくとも…
ほんとうのたべもの
こころ
養うもの
ほんとうのこころ
育むもの
おもう
おもう
南無阿弥陀佛
食べたら
なんでも
栄養だ
なんでも
すべて
余さず
すべて
有り難く
食べたなら…
ぜんぶ
ほんとうの
たべもの
食べて
よい?
生きていて…
おねえちゃん…
ごめんなさい…
ただ食べて生きていて
よいの…わたし
パパママに
聞く
お仏壇のまえ
すぐ
ごめんなさいとなる
南無阿弥陀佛
背中が痛む
すじちがいも起きた
肩は脆い…
歯
すこぶる脆い
赤ちゃんのうちに
お砂糖を食べてた?
そう推察してくれた
大学病院の歯医者さん
おもってた
ぼろぼろの歯と…
だれのことも否定せず
歯磨きが上手にできていると
僕よりしっかり磨けていると
丁寧に治療してもらったなあ…
ああ…歯
ぼろぼろにしてしまった…先生…
こちらの歯医者さんの治療
ぜんぶ治療をしてもらった
端からすぐに
一年経たずに次々と壊れてしまって…
絶望…?
アレルギー体質で高価な治療で
すっかり絶望してしまった
コロナも猛烈なときで…
ひきこもり
ごめんなさい
時間
止まってしまっている
身動きとれないまんま
ただ
お片付け
朽ちてゆくもの捨てて
ただ一所懸命
捨ててきた
わたしがいけないんだなあ…シ-ちゃん
わたしひとり悪
ふらふらお洗濯していた
転ばず
ひっくり返ることなくて
ありがとうになった
ほんとう
ふらふら…
お買い物ゆける自信も
勇気も
無くて
病にも
体にも
なにより
だれより
おねえちゃん…
ごめんなさい…
眠れず聞くラジオが…
絶望からの
名言
神に
仏に
そのみおしえに
みこころに
かなわないこととは
自ら
いのち終えること
そう
自書に
くりかえしていた小説家
何人も
自ら…
南無阿弥陀佛
悪わたし
ただひとつ
誓い
立てるならば…
おかえしする
そのときまで
生きる
そのこと
ただ
ひとつ…
たとえ
ただひとりのひとも
生きよと
願わなくても
たとえ
死ねと
ひとすべてに
願われたとしても…
そのとき
かならず
くる
パパ
ママ
ごめんなさい
おねえちゃん
ごめんなさい
南無阿弥陀佛
生きる
は
ただ
迷惑かけることだ…
わたしの生きる
迷惑かけるばかり
ごめんなさい…
ごめんなさい…
ありがとう
ありがとう
願うのは…
平和
水
行き場無い水蒸気が…
どうにもしよう無く
ただ降ってくる
おっかない雨
おっかない雷
水
風
地
みんな
あたりまえでないようになった
この十年に急激にあらわれたけど
いのちの
たどったいまだ…
ごめんなさい…
無事に
無事に…
祈らせてください…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
吾が食の恥づるも食ふに息吹くいま
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
あがじきのはづるもくふにいぶくいま
なむあみだぶつ
なむあみだぶつ
食べても
もっと食べたい
となる恥ずかしいわたしだ
へんてこりんなご飯だ…
でも
食べられて
やっと
生きたここちした…
全身ぴりぴりも
ほぼおさまって
安心した
ありがとう…
新鮮なお野菜くだもの…食べたいなあ…って
まいにち
おもってる
お買い物
ゆけない
ありもの無くなると
ただごめんなさいとなる
宇宙船の食事
宇宙飛行士の
楽しみなんだって
それぞれの国の宇宙食
みんなで食べるんだって
いのち
預け合う仲間には
あの国と
あの国と…
あの国の
お料理は…
平和
かなえられますように…
夜
しずかな
しずかな夜になって
無事に終わってくれますように
倒れていませんように…
夜
かならず無事に
こえられて
明日
かならず
無事にめざめられて
いちにち
つなげていただくこと
祈ります
祈らせてください…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい