水
ほんとうに大事だ
ありがとうと
南無阿弥陀佛と飲む
真夜中も水を飲む
ありがとうと飲む
南無阿弥陀佛
くるしい自分
かなしい自分
できないことばかりの自分
どうにもしようの無い自分
ごめんなさいばかりの自分
生きてあるいま
生きていること
ただ有り難いと
祈りつなげてゆくいちにち
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
申し訳無いことばかりだ…
ありがとうばかりだ
シ-ちゃん起きてしまおうって
眠れないまま起きてお祈りした
南無阿弥陀佛
片時も申さずにおれない
気をつけて…気をつけて…
ふらふらくらくらしてて
自分ながらおっかなくて
南無阿弥陀佛
気をつけて
ありがとう
南無阿弥陀佛
ごめんなさい…
そうして
いちにち
いま
かなえられないことでなく
いま
いま
かなえていただけること
念じてゆく
一所懸命
お念仏申す
南無阿弥陀佛
ごめんなさい…
身動きとれないいま
ひとつは
ほんとう
ただひとつきりなんだ…
ごめんなさい…ごめんなさい…
お水おとりかえするごと
パパの水おもっている
おしまいちかく
ここのお家の水
水筒に汲んで持って来てくれって
パパがわたしに言った
もう
飲み込みがいよいよ悪くなってた
ああ…そうか…って
それが
いまも
ずっと
つづいてるんだ
ありがとう…
パパ
おもって
南無阿弥陀佛と
いますぐどうしようもない本
仕分けてきれいに収めてやって
また
勇気
あったらなあパパってなって
いや…ひとつだった
ってなった
パパのおかげ
おねえちゃんのおかげで
お水さえ
功徳にしてもらえた…ここのお水
有り難いお水
おじいちゃんに
ご先祖さまに
つながってる
ここに生きてる
お水の
みんなのおかげ
おねえちゃんのおかげ
ありがとう
ごめんなさい
パパもわたしたちも
ここに生まれた…
こんな暑いいちにち
こんな暑い夏
また
お水のおかげで
生きてられるよ
生きてるよ
ありがとう
南無阿弥陀佛
ごめんなさいばかりの
なにもならないわたし
ありがとうだけ
こころにつたえるきり
ありがとう
ありがとう
やっぱりごめんなさいばかりだけど
ごめんなさいつなげてるうちに
やっぱりただ泣けてくるんだ
ありがとうだけになるんだ…
南無阿弥陀佛
祈って生きていられる…いちにち
祈ってもならない自分となっても
お念仏
つなげていただき
生きてこられた
ひとつ
ありがとう
おねえちゃん
パパママ
ありがとう
祈らせてください
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
父むまる水を功徳と日を暮らす
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
ちちむまるみずをくどくとひをくらす
なむあみだぶつ
なむあみだぶつ
アルガ
尊いものに捧げるお水
インドの
お釈迦さまの時代から
ずっとつながっている
南無阿弥陀佛
ひと
にんげん
まだわたし
祈りとおれる
一所懸命かんがえて
一所懸命ひとつだよって
たったひとつつなげたよ…
ひと
その証の
ひとつも
ふらふら果たしてきたよ…
この国
世界
かならず
平和に
安心に…と
祈りと
国民のひとりとして
祈りとある者として…
やっぱり
泣けてしまいそうなんだなあ
おっかなくて
こわくて
へとへとになって
がんばれとなって
南無阿弥陀佛
平和
安心
祈らせてください
なんにもかんがえられない
なんにも役に立っていない
ごめんなさい
かなしみも
くるしさも
いま
いまある自分…
ありがとう…
ごめんなさい…
無事に
無事にいてください
倒れないように
かならず無事に
お水もいっぱい飲んで
なんでもいっぱい食べて
かならず無事でいてくれますように
祈っています
夜
こえて
かならずこえられて
明日
無事に
かならず
いちにち
つなげていただきますように
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい