シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

気持ち

憐れ

もの 年月を経て 放置されると 憐れ 声がかすれてしまった 悪い予感 お経も お休み 片付けも お休み お料理はした ズッキーニで困ってたら Teckleさんが カラフルリボンサラダ️ という 気持ちが こころが ときめくサラダを紹介してくれてた 普段は 実験だか…

雷鳴のち悲鳴

一時間おきに 目覚めては うとうと 繰り返し 明け方にようやく 眠った 深く 夢をみたから いつもの夢… 神社の近くで なんとなくの違和感で 知ってるような 知らないような… 不思議な町並みを歩いていて ひとりで… お家が近いはずとは思いつつ いつまで歩いて…

燃えるような言葉

過ぎる言葉 足りない言葉 胸の内のおもい 伝えたくて 伝わらない言葉 見つめて まばたきして… 動物のように 最後は 最後まで 伝えたい気持ち 昨日の安楽死のこと 依頼してくる患者は いつも 飛び込みの 初診だった そう書かなくてはいけなかったな とか 毎日…

不思議な気持ち

ここは 宇宙 ってくらい 孤絶しているな 人類?と かすかに接触するのは アクリル板越しのスーパーのレジ のみ しかもコロナ 買いだめして極力行かない お話は してはいけません すばやく会計し そそくさと詰め込んで とっとと! 帰らなくては… その代わり …

男とか女とか

気持ちが明るくなるような 希望を語る言葉 よい言葉 もしも かなしみに沈んでいたとしても そこから 何とか 生きようとしている時に 語られる言葉 などを読むと ああ そうだよ… そうだ 生きていなくちゃ 生きていかなくちゃ… って思う つよくても よわくても…

もう?まだ?

ちょっとした不安感は ちょっとした健康不安から始まったりする ママが天国へ旅立った前後に 激しい症状が起きた それを いつものように様子見して 何とかおさまり今に至る… 残ったのは 左の腎臓の辺りの鈍い痛み 通院することを躊躇しているうちに クラスタ…

いじめないよ

アレルギーが かなり過敏になってきた ほんの少しの埃 察知して! シャッ!! と 鼻水 かと思うと 片側は 鼻づまり… そして両方へ ぐるじぃぃーーー 助けて シーちゃん 寝返りしたら 一瞬回復?開通?? するので コロンコロン 何度も何度も 寝返りしては 口…

やさしい気持ち

また あちこち壊れてきた お家… お疲れさまの このお家だ この先 姉上さま弟は 取り壊しの意向と思われる このお家に 住まわせてもらっている そうして 助けてもらって ママの介護を終えた いまも まだ 姉上さまに 支えてもらっている ありがとう… 東北にも …

バイバイチョコレートの一年

ある日 姉上さまから カカオの生産地や品質にこだわり 製法も洗練されて添加物など無用の 地元愛に溢れるショコラティエが 魂を込めて作った… 長い… チョコレートをもらった 薄くて小さくて 高価なチョコレート! 気持ちが… あ… チョコ止めよっかなあ…? に …

白檀薫る

お彼岸のうちは お線香を白檀にしていた 高貴な感じの よい香り 桐箱に納められた上質なお線香 大切に焚いていたのだけれど ある時 姉上さまが 「これネズミのオシッコのにおいするよ」 と のたまうではないか… しかし それくらいではめげないわたし それに…

普通という迷路

お家に名言?標語??カレンダー? 切って貼ったり 切り抜きを和本のように綴じ 捲れる掛軸の如く 下げてある これは 天国のパパが捨てずに 大切そうに仏間に ずっと下げていたカレンダーで 読むと たいへん素晴らしい こころに染みる言葉ばかりで すべてを…

夜を越えて朝になったら

つらいとき くるしいとき 誰かと ほんの少しでも 似たような気持ちで ちょっと 寄りそうようなこころを 持ちよって そうして 笑ったり ときどき泣いたり そうできたら 生きてゆくのは どんなにか こころづよいかなあ… もうずっと会えてない姉上さま コロナで…

どきどきびくびく弱虫

どきどきしている 息苦しい 熱も咳も無し 脈飛びも ちょっとしたヒートショック? わかりません… 明日は気温が上がるって あたたかくなる 零下じゃない 春は 近づいている のかな?☺️ ホントかな?? 今朝は雪片付けして 終わって うわっ❗ と 声がでちゃった…

雪が好き

雨になった 唸るように風が吹いて 叩きつけられた雨の音がして また シャッター飛ばさないで! と ドキドキする… 耳をそばだて 夕方 買い物行って 帰りは雨が降りだした 折り畳み傘がリュックに入っている でも Londoner? なつもりで 傘はささないで帰って…

さよならもありがとうも

あと二週間で 百箇日 ママの 卒哭忌 もう泣かないで もう 泣いてちゃいけない 区切りの百日目 そういう 一日が もうすぐです さよならも ありがとうも 言えなかったような 足りなかったような かなしみ さみしさ あわれみ むなしさ せつなさ この気持ち どこ…

ありがとうが言いたい夜

一度雪の消えた道 また寒波が来て 降り始めた 体調は 激烈なものは一旦おさまり まだ体の痛みがあって ふらふらしながら 予定どおり 姉上さまとお寺に行って来た ありがとう 運転してくれて 途中買い物して お供物とお花を調達 いつもならば 前日にわたしが…

なんだかしあわせ

寒い寒い一日 かろうじて 雪にはならず プラスチックのスコップ×2種 金属製のも1本 まだ早いけど スノーダンプという名の そり?? みたいのと 出して 準備した 雪よ!来い? まだ来てほしくはない… あと長靴!☺️ 今年の3月まで使ってたのに きちんと干して …

わたしは天国へは行けない

今日の ママのお葬式 納骨 出なかった わたしは 今朝 姉上様とつれあいさんが 体調を崩し 出席できなくなった わたしには 体調異変のメールのあと 連絡はなかった いらいらした弟が わたしを迎えに来て わたしは いつでもこういう扱いだ 病院で ママが急変し…

ブルーもいいね

おやつ… ご飯で最初に食べる 茹でて水分をとばした大豆が ご飯だったり おやつだったり と 主にりんごとドライプルーン とオーガニックレーズン レーズンはいまは お料理に使うかな 最近クルミも落花生も食べてなくて 体重が減った りんごを食べるときも 血…

月惑う

月惑う 雲の間に間に 見え隠れ 堪えて輝く 月待つ今宵 今夜の短歌です…☺️ お月さま 雲に隠れては 姿をあらわしてくれて とても とても うつくしいです 月のように しずかに うつくしくありたい などと 血迷うほどの!☺️ 夜です あれから ちょっとのまに いろ…

一歩!

実はママ けっこうsevereな局面に移行するのか? の 瀬戸際にあった 今朝まで様子をみて 朝にも解熱せず 尿量が これまでの感染の時と比べて 極端に減ってさらに色調濃く変化して 足の浮腫みも増加していたならば とりあえず 訪問看護に相談かなあ? と うつ…

甘えるのが下手

子どもの頃 弟は落ちつきがなく すぐどこかに行ってしまうから ママの手は 弟のためにあった わたしのそばには 姉上様がいてくれた ママの看取りを決めて お家に連れて帰ってまもなくに ベッドのママをはさんで 姉上様が昔のことを話した 聞いたこともないわ…

ゆらいですすむ

わたしはゲームをしない したことない 子どもの頃から 苦手 競うのもタタカウのも かけっこすら ひとりで走るタイムはよく 競うと 途端に お先へ…って 見送る fairな誰かが スポーツで あるいは 最近ならば将棋で!☺️ 自分に打ち勝ちながら タタカウ姿を見る…

雨のせいかな

泣いているような 雨の夜 遠くに 雷鳴 ちょっと怖いな 体調なかなかもどらず ママのお世話しては 休み ママのお世話しては 食べて 眠るつもりが 胸騒ぎのような 不安が じわりじわりと わたしの知らない なじまない世界へ 引き込まれてゆくような… なんだろ…

越えてゆく

眼振 止まず… 次第に弱まっているので ここから さらに大きな変化には至らぬ様子 ということにして☺️ 自分の体調不良を打開すべく 日中眠ろうと試みたのだが… だるいなー からだいたいなー で ぞくぞくしたり 汗ばんでは着替えたり コロコロ寝返りしたりして…

楽しく救われよう

ぽつりぽつりと 迎え火を焚く黒い人影が こじんまりとした火の近くに ゆらゆらして見える 行ったり来たりして 消火の準備に忙しい みんなお年寄りだ… 火事が怖いのだな☺️ わたしはバケツに水を用意して 準備万端で始めた わたしの知らないご先祖さまも いっ…

もう一度

止めたり 一気に吐いたり 息んで 唸ったり この呼吸がどうして起きるのか? 脳出血後には起きやすい? 寝たきりになると起きやすい? いろんな意見を聞いたけど はっきりとはわからない とにかく 苦しそうではあるけれど☺️… その度に起こして 睡眠を妨げては…

正義の味方

井戸水は 通年 水温が大きく変わらず 夏は、きりりと冷たく 冬は何となく 手にやわらかく感じられる お家には水道と 地下からモーターで汲み上げる 地下水、いわゆる井戸水の二種類の給水があり 水を使い分けているんだけど さすがに飲み水にはしないで もっ…

たいせつにする

『たいせつにする』 とても よわいので たいせつにする とても もろいので たいせつにする とても うすいので たいせつにする とても ちいさいので たいせつにする とても おもいので とても くらいので とても ふかいので とても おおいので あふれてしまっ…

とどかなくても

『とどかなくても』 手をのばさなくては とどかないものがあって この手は いつも 怖じけづいて 気づいたら ここに あの とどかなかったはずの あたたかいものがあった でも この手は それらを そっと放した なにが こわいの? なにも こわくない あかるく …