にわかに
平和ではなくなってゆく
この国で
いったい
何が起きてるのかなあ…
これから
いったい
どういう国に
なってゆくのかなあ…
こわい
んだけど…
こわい
しか
ないんだけど
いま
ここにあって
生きてることは
ここまでの
すべてが
あって
そうして
わたしになってる
まもられて
ただ
まもられて
いま
無事にある
ありがとう
と
パパママ
姉上さま
神仏
だけでなく
ぜんぶ
すべてに
ありがとうなんだなあ
って
そうやって
生きてこられたんだなあ
シーちゃん
って
朝晩
ことに朝は
すでに寒く
動けそうに温まるまで
と
お布団のなかに目をつむり
お祈りする
ありがとう
ありがとう
つなげて
修証義第一章総序
くりかえしてみる
この
お経の
真理を
完全に
わかることなんて
おろか
には
かなえられるはずもないけど…
逃げて
逃げて
逃げている
報いは
かならず
かならず
うけなくてはならないのだから
なんとか
死する
を
死なねばならない
露命を
せめて
無常に
任せることなく
いまの
わたし
いま
を
ここに
何かしら
つなげて
と
祈るうちに
死のお片付けなんだなあ
と
おもわれて
いつかは
かならず
もっと朽ちてしまうこと
段階的なお片付けによって
はっきり
知らされ
それでも
いまとなってみれば
結果として
捨てなくてならなかったものたちも
それらにかけた時間も労力も気力も
なにも
なにひとつ
徒労
無駄
とは
まったく
おもわなくなってるなあ
と
気づいた
生きてこられたなあ
って
殺生
できないわたしの
すこしばかりの
風変わりな対策
ばかばかしいみたいな
実験
毎日毎日のお掃除消毒
などなど…
ばかだなあ
って自分でも
おもいながら
たくさん経て
とうとう
ネズミは
しばらく気配を
感じることなく…
その来襲の形跡を
確認させられてしまう場所
無事だ
今日も
が
つづく
ありがとう
おもえば…
胸がわるくなる臭気や
生態の残置物によって
もう
死にたくなるくらいの
落ち込みがやってきて
また
ちがう手段の実験して…
ばかだなあ
を
それでも
一所懸命
考えては
試して試して
試しつづけてきたんだけど…
臭気
も
ない
確認してみても
来襲の形跡は
ない
もっとも
おそらく
いまのところ?
かもしれないけど…
しあわせ…
ありがとう
って
よそでもわるさをするんじゃないよ…
って
やばいひとになって
ネズミに語りかけてる
身
心
ほんとうにまったく
完全な健康あり得ず
完全に健康なゆえの
平和
ではない
と
パパに
おしえてもらってる…
パパ
と
わるいとこは
いやんなるほど!
そっくり
かもなあ
って…
でも
一所懸命
よく
死んで?くれた
パパの
おしまいを
ずっと
みせてもらったんだから
ありがとう
って
そして
やっぱり
ごめんなさい
って
ゆっくり
ゆっくり
お経
おとなえして
お祈りしていた
平和な国へと
平和な世界へと
たしかに
ただしく
むかってゆけるように…
ガザ
戦争
平和
お祈りしてたら
泣きたいようになっていたんだけど…
そうして
なぜか
おもってた…
こちら
この国の
鬼門とされて
差別され
苦難の時代
あったのだったなあ
と
けれども
そのようなことにさえ
すこしの
よいこと
あって
都から
たくさんの僧
こちらにおくられてきてくれた
その
おかげ
でも
あるのかなあ…
いま
って
ありがとうと
平和な世界を
かなえてください
と
お祈りしていた
この
さきも
お釈迦さまの
みおしえ
途絶えず
こちらの
この国の
世界中の
すべての
ひとびと
みまもってくれて
まもられてゆけるように
平和
まもってゆける
この国で
日本で
ありますように…
と
お祈りしていた
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
お片付け
もう少し
しっかりと
むきあえるように…
生死
に
むきあえるように
死なねばならない
はかない
みじかい
かすかな
いのち
たしかなもの
なにひとつ
ない
いのち
そうして
なにをも
為せなかったわたしの
いのち
きよく
かるく
かなえていただけますように…
ありがとう…
ごめんなさい
ありがとう
無事に
平和な夜
むかえていること
祈っています
倒れないように
倒れていないように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい