シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

an hour

この半年

眼の炎症と

 

そこからの

免疫反応という

視力おびやかしかねない

黒目の白濁

 

その恐怖

日々

生活している

 

炎症は

くりかえしていて

 

ほとんどの時間を

一時間毎の点眼という

それも

その点眼薬は

冷蔵保存

という…😧

 

信じられぬほどの

こま切れで

過ごしてしまったことになる

 

疲労感と

自分の

健康への

不信感…😯

 

 

 

この感じ…

 

ママとの最後の一年

看取り介護の時間と

なんとなく

似てるなあ…

おもった

 

 

ママの時間は

もしかしたら

この

いま

目の前の

この一瞬にも終わる

のかもしれなくて…

 

そこは

まったく

ちがうのだけれど…

 

 

一時間

という区切りで

こま切れにつなげてゆく

 

けれど

永遠のような…

 

止まってるようで

こわいようで

 

希望に

向かっているような!

 

あの

時間が

しあわせだった

 

あの時の一時間は

 

一瞬一瞬を

つないで

つないで

 

ずっと

ずっと

いつも

ママの様子を観察しての

濃厚な一時間

 

そんなつながった

一時間と

さらに

 

また

一時間

体位変換がくる…

 

栄養して

痰を引いて

 

オムツを替えて

清拭して

保湿して…

 

そうだ

お歌をうたってたなあ

シーちゃん

 

毎晩

毎晩

おやすみなさいの

お歌を…😮

真剣に

こころから!

 

 

点眼の

隙間の

一時間は

つめこまれてる一時間で

 

ちょっと追われてる一時間で

まったくもって

ちがうのだけれど…

 

いわば

生体の観察

生命の観察

そんなような時間であるのは

まちがいなく

 

どこか

似通っているようにおもわれる

 

 

傷んで

病んで

そんな時間が

多かった人生

そのせいか

苦にはならない

 

というか…

 

生きることは

こういうこと

っていうのが

しみついてるらしい

 

ましてや

 

ここからの時代は

こんな感じ

ずっと

つづくはず…😑

 

介護や

看取り

なんて

言われてたけれども

 

やっぱり

いっしょに

生きてただけ

おもうのだった

 

 

そうして

ママも

もう天国で

 

生体は

あの

あたたかな肉体には

もう

触れることは

かなわないのだけれど…

 

一日ごと

あるいは

一時間ごと

 

いや

目覚めている

そのあいだは

ずっと

 

わたしの内の

ママと

わたしは生きてるなあ

おもえる

 

ありがとう

 

母というものの

すごさ!

 

女で

よかった…わたし

ママの

娘で…

 

女の役を

ひとつも果たさぬ人生だけど

かなしみばかり

与えられてきたようなわたしだけれど

 

きっと

しあわせを

愛を

ふかく

 

ふかく

知っているはず…🙂

 

 

 

コロナがきて

この先の

時代を

生き抜いてゆくには

 

あまりにも

弱い自分

日々

自覚して

 

ようやく

生きてきて…

 

 

喪失のみが

積み重なってしまった

 

うしなう人生になった

 

自分のことしかない

とか…

 

手痛い

批判にも曝された

偶然の

不幸…

っておもったけど

 

ほんとうのことだ

 

 

それでも

生きているからには

 

生きられるだけは

生きよう

おもう

 

 

やがて

やってくるだろう

遺伝子の

導きは

おそらく

 

最悪の病なんだろう

 

眼でさえも

こんなにも

免疫細胞が暴走していたら…😣

 

 

もっと

生きたい!って

言える相手が

あるということは

 

とても

しあわせなこと

そして

 

死にたい

殺してくれ

って

言えることも

たぶん…

そして

 

だあれもいない!

ってのも

しあわせの

ひとつ…😑

 

 

生きる

って?

 

なんだろう…

 

生きてる今日は

幸福

 

幸運…🙂

 

 

ありがとう

 

 

毎月十日は

稲荷大神さまの日

稲荷寿司をつくってお供えしてる

そして

決まって

翌日には

 

お腹こわすのだった…😢

お下がりをいただくのだけれど

お揚げに反応しているのか?

少量とはいえ

お砂糖がわるいのか??

わかんないけど🙄

 

また

口角が

ぱっくり割れた

 

免疫細胞の7割は

腸に存在する…

 

ピンチ…😣

 

 

稲荷寿司は

稲荷大神さまのため

というよりは

 

姉上さまのため!

なのだった…

タタリ…😧

 

ほんとうはお赤飯が

よいのだけどね

わたしはね

でも

 

タタリ…

おそれる

姉上さまのため

稲荷寿司をつくって

お供えしよう…🙂

 

 

一時間の

隙間と

眼の痛みと…

 

自分madeのコート

オフホワイトの

細畝コーデュロイのハーフコート

 

洗った

ちょっと漂白した

過炭酸ナトリウムで

 

ママが

ここにいてくれたらなあ…

とおもい

 

いっしょにいるなあ…

おもえる

 

このコート

かわいい似合う😽

って

言ってくれたっけなあ

 

またひとつ

捨てられないもの…

それにしても

裏付きの

力作で

 

自分に

驚くのだった…😮

 

大切に

ずっと着ようっと

 

ありがとう

 

 

ひとつの時代

では

終わりそうもない時代の

混沌…

 

無力の

自分

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

週末

ゆっくり休めてたらよいなあ

 

自分のための時間

あるとよいのだけれど

 

倒れてないように…

 

祈っています

 

 

かならず

かならず

無事にいて…🙂

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい