孤独
恐怖
南無阿弥陀佛
雪の恐怖
零下の低温に
痛い手指
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
占領が終わりて幾年になるらむか
彼の時よりもこころはさびし
島びとを入るることなき青芝はら
鉄条網のなかにかがやく(沖縄)
日に日に
さみしい…日に日に
平和
祈る
壊れても
狂ってても
コロナから…?
いや
そのずっとまえからの
孤独
隔絶の孤絶の
愚か悪の
孤独
報い
悪わたしの道
もうだれにも
死ねばいいとか
くるしめばいいとか
聞かされていないのに
声
声するきもちする…
いっそ
ほんとうに
聞こえているのなら…とか
眠い
眠くて…
大きく息つく夜
くるしい
こわくても
ただ眠い
真夜中
ただ
ひとり
正確に
呼吸する
お念仏と
息
ゆっくりと
すって
吐く
ただ
恐怖と
食べて
生きて
わたしのいま
この生きるに
いったいなんの意味があるかなあ…シーちゃん
生きていること
ごめんなさいとなって
そうだから
もっと
ありがとうと
祈る
わびている
生きている…ありがとう
ありがとう
伝えられない…
かなしい
報い
こころにきり
ごめんなさい
雪に
突風の強風に怯えて
真っ暗の早朝起きて
お浄土のみんなと…って
お茶を仕度しようとして
神仏のお仕度からだねえ…ママおばあちゃんたち
神仏のお水
お花のお水
そうして
お茶
何杯も何杯も…
手を温めたくて飲むんだ
米軍基地は
外国
いまだにだ
occupied Japan
いまだにか…って
つい
こないだ?
この三か月?
何度も何度も
怯えてたんだ
アジアは
遠くて
さらに
果てしなく
遠ざけて…
いま
なにをしたいのか
と
くるしむわたし
なんにもかなえられないわたしが
わたしまでもが
なにしたいのか…って
ずっと
怯えているんだなあ
アメリカの征服者の
無謀
日に日に盛ん
その
真似?
そっちにゆきたいのか…わからないんだ
まったく
なんにも
わからない…
日本人…日本人
やまと…やまと
こちらは
陸奥のくにだけれど
いまだに
南部とか
津軽とか
差別化したいにんげんいるんだ
消えてしまった世間に知ったこと
こんな田舎の住人たちにも
溶け込んで
共に生きる
ルーツ異なる日本人のこと…
たとえルーツ明らかなひとで無くても
どこにもルーツの証も残っていなくても
瞳
青がかったひと
緑がかったひと
灰色がかったひと
鳶色飴色のひとも
肌色も
白く
赤く
さまざまのひとたち
昔から
たくさんいるこちら
日本人
って
そうなんだなあ…
いま
裏日本っていわれてる日本海側
船の交通の要衝だったんだなあ…
また
雪が降る
昨夜は暴風
雪…
風…
祈る
祈る
だれが
わらっても
戦争が無くなると
にんげんとは
そうだと
信ずる
この国
その道ゆく
信ずる
平和祈る
平和
ひと
つなぐ平和
アジアの
ちいさい国
ちいさい島国
大陸渡って
大国に
攻め込んだ
狂気
その
妄想に
ずるずると
つなげられた狂気
いま
また…
ああ
狂っていないわたしだ…パパ
恐怖してる
いま
雪の恐怖と
平和祈っている…
ごめんなさいと
生きていてごめんなさいと
祈る
平和
生きて
食べて
無事に
祈っています
祈らせてください
祈るきり
ごめんなさい
倒れないように
怪我していないように
転ばないよう
気をつけて
火の元
かならず
気をつけて
無事に
無事に
かならず
かならず
無事にいてください
祈るきり
生きているきり…いまきり
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ありがとう
ありがとう
ありがとう
おやすみなさい