シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

お洗濯

ずっと

手洗いしてて

 

その日の分が

終わると

 

ものすごい達成感

 

たぶん

しぼる!

筋トレ?に??

 

わかんないけど…

 

 

あれ?

なんか

 

お茶の茶葉をごりごりするのや

 

ごまをごりごりするのや

 

じっと

正座するのや

 

お針

ちくちくするのや…

 

 

もの始末して

捨てる

まとめて

 

きれいにしてから

うつくしく詰めて

 

害鳥?害獣?

何者にも??

襲撃されないようにようにするのや…

 

ふだん

ずっと

つなげてる

ちまちま

 

けちけち

 

 

手洗いも

その

ひとつ

なんだな…

 

できたら

うれしいな

おもった

 

 

稲垣えみ子さん

みたいには

彼女の

冷蔵庫も捨てる!

までには

 

到達できないだろうけれど…

 

きっと

わたしは

わたし

だけの

 

なにかしらの

取るに足らないながらも

生きる力

みたいのや

 

のような…

 

笑えるほど

ちっこいんだけど

 

ささやかだけれど

 

安心

 

あんじん

あるなあ

おもった

 

 

ぽっかり

ただ

ひとり

 

あいかわらずの

おこもりで

 

まだまだ

いらないものだらけ

そうして

劣化で

日々

不安だらけの

この古屋に

ひとり

いたとしても…

 

ひたすら

ちまちま

けちけち

つなげて

 

夕方

お洗濯

手洗いして

洗い上げたならば

 

それだけで

 

無上の

幸福を

 

自然に

あたえていただけるのだ…

 

知るのだった

 

ありがとう

 

 

このさき

なんて…

ないかもしれなくて

 

今日

できたこと

うれしいな

シーちゃん

 

 

冷蔵庫

巨大で

恐怖…

 

洗濯機は

大容量で!

 

ママの掛け布団も

なにもかもみんな洗うのに

とっても助けてもらってた…

 

あの

結露

水漏れ?か??騒動

 

ちょうど

いまごろだったんだ…

って

 

 

またまた

 

腹筋いたくなるくらい?

 

泣けてしまった

 

ばか…

 

 

あのとき

 

時間は…

 

まだまだ

これから

つながってくれるんだ

って

 

そう

信じてた

 

 

 

 

真夜中

疲労からなのか

歯が

浮いて?

 

みんな痛くなった

 

朝は

お布団たたむのが

しんどくなって

 

しばらく

ぐずぐずしてた…

 

歯は

さらに

痛みが

ひろがって

 

なのに

 

朝から

埃っぽいカビっぽい作業してしまって

鼻水が止まらなくなった

 

こうなると

カビ部屋最高峰?な仏間は

けっこうしんどい

はずなんだけど…

 

ここは

パパの

ママの

守ってくれていた

祈ってくれていた

きよらかな

 

はればれとしたところなんだな…

おもえて

 

やっぱり

仏間にいた

 

 

平和

かないますように…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

 

お祈り

終わると

 

ちょろちょろ…

 

這ってくもの?

 

 

畳の上に置いてた

くけ台に

添って

 

虫…

ちいさな虫

 

 

ちいさな箒で

よせようか?

おもったけど

 

消えた…

 

どっかに隠れてしまった

 

 

今年も

近隣の除草剤から

逃げて来てるんだけど…

 

お家のなかでは

生きられないんだよなあ

どきどき

くるしくなった

 

 

生きる

って

 

生きられる

場所

もとめて

 

そうしてるうちに

 

終わっちゃう…?

 

 

まさしくの

薄福少徳の衆生

その

ひとり

であるわたしだなあ

って

 

また

ろくでもない

沈み込みに

落っこちてきそうだったけど…

 

 

ここで

 

仏さまの

みおしえに

めぐりあわせていただいたこと

 

いま!

生きてること…

 

それは

 

無上の

幸福だ

 

 

今日

いま

生きてる

そのことが

 

幸福で

 

ありがたいなあ

 

 

めっちゃ

気がよわそう?

わたしか??

 

出ておいで…

と声かけた

 

 

瓶?

空き瓶…

 

ないなあ

 

プロテインシェイカー??

もう使わないしな

って

 

おもってるうちに

 

まいっか!

いっしょにいよっかあ…

となった

 

かわいそうな

虫…

 

 

 

お年寄りの

物語

 

それぞれの

ストーリー

吐露?

どうしてか??

聞かされちゃうわたし

 

ご近所さんの女性も

スーパーで会う女性も

 

みんな

それぞれ

ストーリー

言い馴れて…

 

かならず

怒ってて…

 

 

離れていたら

 

せめては

脳みそ

傷つける頻度

減らせてたらなあ

って…

 

お坊様に

お釈迦さまに

なったつもり

 

くるしみに

添うていられたならば

 

見つけて

 

みずから

そちらへ

向かってはくれないか…

 

きいて

 

きいて

 

きいてたんだけど…

 

 

お坊様でも

ましてや

 

お釈迦さまには

なれっこなくて…

 

物語

どんどん

過激に!

さらに言い馴れて

 

おっかないストーリーに

なっちゃって…

 

 

みんな…

 

みんな…

 

幸福に…

 

 

お坊様は

お釈迦さまに

添うて

そうして

生きてるから…

 

 

けっして

怒ったり

 

激昂したりしない

っていう

そういう

 

限り無い

安心

あんじん

 

なんにも

言わなくても

 

なんにも

しなくても

 

その

やすらぎ

つたわってゆくような…

 

 

そういう

あんじん

 

徳なんだな…

って

 

 

ちょっとでいいから

過激ストーリー

手放す機会になって

 

解放されて!

 

 

楽に

 

幸福に

なってくれてたら…

 

祈った

 

 

みんな…

痛いんだけど

 

眠れていないけど…

 

 

生きてる

 

 

ありがとう

 

 

救急車が…

なんか空耳?

ってくらいサイレンが…

 

助けてあげて

 

助けてもらって…

 

 

うっすら

でも

しあわせ

 

そんな

物語なら

 

何度でも!

 

 

何度でも…

 

 

みんな

幸福に…

 

 

虫は

行方不明だ

 

 

無事に

無事に

 

一日

一日

無事に…

できるならば!

 

あんじん

しあわせ

 

 

かならず

かならず

 

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい