シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

こころ

こころ

苦悶のひと 苦悶の人生 とも おもわれるような 道元さま そのゆえに 厳 に つらぬきとおされたかのような 道元さま そういう おもいと ずっと あったけれど… 時と ともに 生来の まどか へと ゆきついたようにも おもえる 幼きころに 相次いで父母を亡くして…

うけとる

こわい こわいニュース ずっと たてつづけに… それでも うけとめた こころ ちぢこまってるためか 暗く 重たいものだけが ひびいてくる気がする 平和 祈る 一歩 外は まるで なにかの見えないバリアで ぐるり とりかこまれてしまったかのような 自分だけ 種の…

百八つ

お数珠 と 言ってよいのかな? わたしmadeは もどき だけど… 数珠ネックレス なんだけど つなげるのは その時間は たのしいな シーちゃん こころか? 脳か? なにか ながれて なにかは つなげられて なにかは きよめられたような… そんな おもいする いつま…

あこがれ

いたたまれない ひりひりとした おもい いつからか かかえていて かなしみ さみしさ せつなさ 時に わっ と 突然 おそいくる そのたび そのたび お仏壇のまえに座って 祈る もしも 外出中ならば ひたすら 涙をこらえ その場から さっと 逃げる そのような 感…

rock punk それら みんな Buddha へと つながってるの なんでだろ… 真夜中 ひどい ひどい ざわざわ ざらざら… きてしまったみたいで おお シーちゃん… と じっと じっと いつものように たえようとしたけど どうしようもなくて といって 本も 読めなくて あ…

喧嘩売るときの言葉か… と 今日 知った ばか… 人のふんどしで相撲を取る って言葉 ことわざ? わたしは 産着から 人のふんどしで相撲取る人生で… それから いまだに えんえんと… 姉上さまの ふんどし?で 相撲取って生きてる… お経 お祈りは ありがとう! と…

慈愛

阿弥陀さまの 仏画 やさしくて 慈愛に みちて うつくしいなあ 大好き… 大相撲 ふたたびみれたこと よかった! と 阿弥陀さまに お釈迦さまに 證空さまに 道元さまに うわー… ありがとう… と 言ってた 今日 うつくしい うつくしいひと いた… みつけた! 金峰…

ゆくな

この 連休が明ける 今夜 お酒や お薬を 大量に飲んでしまったり それでも 逃げ込むことも 逃げることも かなわず… という 追い込まれてしまうひと 子どもたちも… 増えないように ゆくな… その 苦しみの 果ての その 向こうへは ゆくな… と 祈る もともとの …

かなしみ

蟻がでた… またか と 胸 ぎゅっ と なった… また 殺生か と 今度は ちがう場所だ お家が 古いのだから 仕方ない 来世は 蟻に うまれるのかもしれないのに… 蟻は ただ ひたすら 生きてる… それだけで 蟻は きっと かなしみも 知らないだろう… 殺生をして ごめ…

真冬 雪が のそのそ きりなく降る夜 見上げていると 空に のぼってゆく錯覚に陥る そんな夜の 月に 幾度となく 雪と いっしょに わたしも わたしの こころも ひきあげられて… そうして パパとママのお見舞いと 魔窟と化した場所の お片付けと 一日 一日 つな…

立ち尽くす

音も無い生活 つづいている 今日は雨… 雨の一日 雨が好き これは すでに 好きだった… と 過去形にするべき? 雨漏りからは 怯えてるから… 豪雨は こわい 雨に 身構える… 今日の雨は しとしと おしとやかな雨だ ありがとう… 雨の音 雨垂れの音 聴いてた 夜に…

せめて

米国 アメリカ American Dream? そんな夢は もう どこにも無いな… お肉 食べてたときには 米国産の赤身の安いステーキ 好き ってときもあった 貧乏学生のとき! パパから送られて来る美味しいニンニクを バターで! こんがりニンニクチップにして その溶けた…

じっと

とても寒い一日だった 朝のお掃除 掃いて 拭いて を 終えても 寒くて 寒くて とにかく たくさん どんどん食べたくて… 食べられる って しあわせ 食べたら あったかくなって 食べたら 太れる! って なんて しあわせなことか ほんとうに… と おもった かなし…

歩いたり 走ったり 好きだったのは 花 見たり 空 見たりして 風に吹かれたりして 雨でも平気なように しっかり仕度して そうして ずんずん 歩いて 走って… 歩いて って ずっとそうしてた 何故か? ふらふらして… 冬には 雪道なんて ものすごく怖くなってしま…

ひきうける

乞食 こつじき… こちらへきての わたしの 身の上 姉上さまの おなさけと おめぐみとに助けられ 食を乞うて生きている なのに! やけに 太って ぽっちゃりしてきたよ シーちゃん えーん… 生命をささえるにたるだけの 最小限の食物を受けるべき だという 乞食 …

一日 突風吹き荒れて 眼にきた 黄砂 飛んでる? 花粉症じゃないのに ずっと くしゃみがつづいた 地球の 声かなあ… ごうごう おそろしい強風を聴く どっか壊れないか? びくびく 怯えつつ 大雪 と そうおもってたけど 一時に どかっ!と降った どか雪で 降雪…

底っぽくても

鬱 字 書けるようで あれ? 書けないな… と気づいた 底っぽいけど まえは 書けてた気がしたので 底じゃないな とか そんな 一日の 始まり ふらふらしながら お布団を きちんとたたむ まるでソファ…な ふり?させる 朝のきちんと儀式?? 目指すは 永平寺 の…

お釈迦さまの お誕生日だ と 起きたら… くらくら… ふらふら… どうやら 昨日の刺激臭で その吸引で やられたようだ… 唇も 口まわりも ぴりぴり 耳鳴りも高音域! ゆっくり 朝の神仏のお水かえ お茶いれて ふらふらしながらも いつものお仕度して 神さま拝み …

おもい

おもい 伝えるのに 面と向かって 伝えるならば たとえ 黙っていても お互いの表情など 読みとれたりもできるけれど 言葉 のみの 機械的な やりとりで 伝えるということの 困難を 危険を 知った 知らされた 反省した… あれから 反芻しては 反省してる 孤絶は……

生きてゆくため

死にゆくのだから と あきらめられず 最後まで パパに おもい あふれて そのまま 言ってしまった言葉が こころない むごい言葉だったかなあ と ごめん… ありがとう と 祈る お彼岸 真夜中に 半分 寝ぼけて目覚め 一瞬 まだ パパが 生きていて 病院に行かなく…

洗う

朝は 目覚めたら パパ ママ ありがとう おじいちゃん おばあちゃん…おばあちゃん ありがとう と 起きてる 仏間に まずは ご挨拶して 神さま 仏さまへ お水 お茶 お供えして お花の水かえをして 神さま 仏さま おまいりし それから いっしょに淹れたお茶や パ…

終わりへ

伝えたいことは… いつものように お仏壇のまえで 天国のパパママ… 天国の人たちへ お釈迦さまへ 伝えた… わたしの こころのことだ… 卑小なことだ もう 生きてる人間で そんな つまらぬことを 伝えてよい人は 伝えられる人は ひとりも いない もう いないんだ…

眼前

いつから? いつからだろう… 景色 変わってしまってるみたいな どっか まったく 違ってしまっているような… 空々しい 浮いた景色におもえる それで ますます 孤独を 感じる こころ かなしみと 絶望と あふれてしまうと 鬱陶しい いらないものたち まるで 亡…

誰かへの言葉が

春の風が 嵐の音 たてて 日当たりのある二階で 聴いていた 洗ったもの たたみかた してみたけれど めちゃくちゃ 冷える 寒い… 不思議な ふらふらと かなり厳しい耳鳴りと いっしょになってきた 食欲はあって むしろ 手当たり次第 食べたいくらい ちょうど ひ…

晴れやかな場所

子どもの頃 お墓参りにゆくため 毎年 お盆前 ママが 新しい洋服を買ってくれた 清楚な ワンピースか 白のブラウスにスカートで 紺色や灰色で だいたいは 少し大きめのプリーツが入ったスカートで いちばん おしまいに買ってもらった洋服 まだ 覚えてる… ワン…

ここから

弱者 という表現 よりは もはや 異常 とか 危機? 危険 とか… そう言って良いらしい そんな へんてこ 風変わりな生活なのだ と 後期高齢者だという としかさの女性と 顔見知りになって 少し話をしていて 知らされた… よく知らない人に なにやら親身に 諭すよ…

こころ通う

貧しさ とは わたし と おもう 物質的な貧しさ も さることながら… 世の中に 出てゆくもかなわず 世の中に ただひとりも こころ通うひと ないゆえの 貧しさだろう と おもう 自然災害の いたましさに 胸が つぶれそうになり たったひとり 受け止めきれなくな…

節分 昨年の 節分 昨年の今日を おもい 迷子になってる自分 おもった 一年 生きた と おもった ネズミ 再襲撃 泣きながら 狂ったみたいに ものの山や壊れた家具と 死闘してた まだ 全部は捨て切れていない アレルギーで 口のまわりは 裂けて 血が出て 亀裂が…

ただひとり

できてたこと できなくなれば なかったことが おきてくれば こころは つらくて 悲鳴 あげてる… わかってるよ… と 慰め 自分で 自分の 悲鳴きいてる そんなかんじが もう そろそろ一年だ シーちゃん なんか雪片付けhardな まえの晩は まったく 眠れなくなって…

よい日

天国のひと いつも いつも いっしょ と そう おもって生きていて お仏壇のまえ だけでなくて どこでも いつでも 話しかけては できたことは ありがとう と言い できないことは がんばるね と言う それで きちんと できそうなきもち あたたかな たのもしいき…