シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

終わらない

真夜中 あした 目が さめる? って そう おもえてきたくらい… ものすごい寒気 こちらにも やってきた 今朝 台所は 零度 外は 零下6度 被災地 ずっと おもう 祈る 零度でも 台所は あったかいんだなあ 冬の お寺参り… 姉上さま たいへん… ごめんなさい ありが…

しのびない

紙 裏の 白い紙 チラシ カレンダー 短冊に 切って 短歌 おもいつくまま 書き 書いて 捨てる を ずっとしていた これも 過去形 それら紙 捨てよう と 鋏を持つも 感覚が消え… マイナス10℃あたり つづいてた昨年でも こんなこと なかったなあ って 途中で断念…

たから

いつもの カスピ海ヨーグルト といっても… スキムミルク溶いて 発酵させる へんてこヨーグルト なんだけど… 命の大豆? 蛋白源の 多くを占める大豆や小豆 蒸し茹で というか 厚底のステンレス鍋で豆を煮て 沸騰 即 消火 で タオルやら フリースの膝掛けやら…

めざめる

朝 めざめる めざめられた それ すべて しあわせの すべて と ありがとう と おもう いちにち ただ 夜の零下 その空気 こもったお家に かじかんで ちぢこまって つなげる 祈り ただ 祈る めざめられた ありがたさ ただ その 祈り くるしみに かなしみに ある…

不二

姉上さまが リフォームしてくれた 居間の床 冬には まるで 氷のうえ歩くように 冷たくて 避難所の床 どんなにか 冷えるだろう と この 古屋の 床の冷たさ ひと足 ひと足 踏みしめるごと せめて 段ボールでも 新聞紙でもよいなあ と なにか 敷物がわりのもの …

こえ

AIの こえ その機能によって 読み上げられる情報 こわい… 言い知れぬ 違和感 いごこちわるさ… もしも 最初に その こえ AIである と 伝えられてなくても お国の 放送局は まだまだ しっかり 教育されていて ひと の こえ 肉声ならば 発音 抑揚 ほぼ 完璧なの…

ひと

ほほえみ うかんだ 八代亜紀さん いつも どんなときも ほほえんでるなあ って ずっと おもっていた パパも そう言ってたなあ… うたうたいのひと だけど こころは 菩薩 托鉢の僧みたい と よいこと よい言葉 つないでゆく姿 パパと テレビで みてたねえ… と …

今生

みちる ということは いま を いまの わが身と いま と 生きること 今生の我身二つ無し 三つ無し なにをしてはならないのか その わが身 みのうえ よく よく 考えてきたつもりであっても いま ここに ここは うまれたお家だけど 姉上さま弟のお家で ここに …

かりもの

東日本大震災から 半年後 やっと パパ ママ 姉上さまに 会えたとき ママの 号泣 これは 二度目の ママの感情の爆発 との 遭遇で その きっかけは これからの パパママの 葬儀 葬儀の段取り それらを やっぱり 突然 詳細に わたしに 伝えてきて おしまいのこ…

つたえる

言葉 あたたかく つたえてくれているひと 文字で 声で じかに とおくに… 詩 歌 音 音楽も 絵 写真も そこに こめた おもい つたえたいこと かならず あるのだ たとえ どんな 一日であっても あたたかく その おもい つたえてくれているひと ありがとう と お…

手を

手を あわせて きいた 公開された まだ 見つけられていないひとの お名前 ひとり ひとり ご自宅で おそらく 介護をうけていたのだろう女性 脈 あって 救出してもらえたというニュース きいた ああ って 声 でた ママに かさねて いつも からだ ぽかぽか あっ…

生きていて

若くして 天国へと お浄土へと 迎えられた友 とても なかよしの ほんとうに たいせつな 友 わたしの そういう 友 たがいに こころ かよいあうひと どうしてか みな 若くして あちらへ 迎えられてしまった かなしみと さみしさと ずっと ある それは 変わらな…

仏の 願 いますこと 信じ 祈ります 祈っています 食べるもの 眠るところ ありますように いのち まもられ 救われますように 生きていてください 祈っています 祈り つながって つながってゆきますように

しずかに

朝 めざめられて ありがとう と こころに しずかに 言う それから もう 天国の お浄土の ひとたちへ ひとり ひとり ありがとう つたえる お名前も 知らない ご先祖さまへも それから 姉上さま ありがとう しずかに めざめた あたえられた いちにち しずかに …

統べて

統べて 統べて ひと お浄土へと むかえられますように 統べての 助け 救い 待つひと 助けられ 救われますように 戦争が終わりますように 世界が平和になりますように 統べて 統べて ひとに お浄土 かならず かならず ありますように 祈ります かならず かな…

ただ

ただ 大悲願力 仰ぎ ねがいます 無事 祈ります 夜 無事に あけて あたたかくなりますように… かならず かならず 無事に 生きていてください 祈っています

わかれ

祈るしか それしか 無い そういう 夜 幾夜も 幾夜も あって いっぱい いっぱい 過ぎて… いま しかなくて 生きる は いま いま あること おしえてくれて ありがとう と 祈る わかれの夜 今夜は 今年という 一年に ありがとう って もうすこしの いま ありがた…

ねずみ

どぶねずみみたいに うつくしくなりたい って ブルーハーツだ ねずみ 冬は? どこにいる?? シーちゃん きっと 下水道 とか… どっか 厨房の排水のとこ かなあ? とか 中華料理かなんか? ラーメン屋?? とか??? どこでも とにかく お湯 じゃんじゃん流…

おろか

仏教徒として生きる が 始め 始まり と おしえていただいた ここ このブログ ママとわたし 今日は生きてる という報告したくて ただ そのおもいと 始めたけれど ママは おしまいに 向かうのだから それは 今日かもしれないから 覚悟 しなくてならなかったの…

あした

また あした と 言って 別れて そのまんま そのときの その 姿のままで こころに 住んでいるひと お祈りしてる ずっと ずっと… あした を ねがって生きてないなあ そんな自分 何度 何度 知らされるかなあ? と おもった 今日の お祈りの お経の あと おじい…

えにし

眷族 けんぞく まき って そう こちらでは 言う とおもう 方言 そんな まき には ずっと ひそやかに どこまでも しまわれてゆくもの あったのだろうなあ と おもい はせる 病 のようなものさえも… ちっぽけな いじましくも いじらしい さみしい ひと おもう …

てあて

傷 どこにある? 傷なんてないよ って そう おもいたくて そう 自分に おもいこませたくて ずっと ずっと 平気! って 自分に 言いつづけては こっそり 泣いてた ばっかだなあ… と いつも おもう 雨の 夜になった 雪 寒さ きりり と それは こちら そのもの …

ならぬ

デヴィッド・ボウイに なりたかったんだなあ… って クリスマス お線香 焚いて お祈り ふらふらで 声が 変 ごめんなさい と お経 途中 なのに お茶 ごめんなさい デヴィッド・ボウイの 命日は? たしか… 来月? 十日?? パパの病院に向かってた… あの時 夜 …

ひとり

明日 クリスマス 雪 ほっぽってる… こもったまま じっと 猫みたいに 食べて 眠ってた 生きてるだけ なんて 生きる に 生に いのちに ごめんなさいだ! と ごめんなさい… と お祈りした ずっと ひばの天然精油のお線香 焚いて ずっと 祈ってた どうか… どうか…

わごう

なかよし 平和主義 と いうと 真っ先に 猫 と おもう パパのお部屋で見つけた 猫のひげ 仏間の お茶のお盆のっける机に 小皿に入れてラップして ちょこん と 置いてあって どうして その子と 判別したか? は ひげ たいそう 立派なひげで もう一匹のは ふに…

ことば

音 物音 大きな音 苦手 なのに まだ 幼いうちに? rockと出会ってしまい なぜか ひびいてしまい… rockと 育った 心身よわく なんで? 一見 破壊的表現 とも取れるのに? 言葉 は message は 平和だ と 伝わったから いまさら… いまさら わかった つよい 激し…

あおぐ

さいわい みつける… とっても 心底… おっかなかった 昨年の雪片付け 追われ 追い込まれてた 日々の こころ模様は いまだに ちょっと どきどき… 時々 ぐぐ… とは なるときある んだけど… さいわい は 嫌悪 憎悪 無い 負 の部分 は flat そして いつしか ここ…

ゆるし

愚か と おもう 自分を つねに めざめて 意識下 つねに おもう パパ ママ 病に倒れてからは そのおもい いちにち いちにち いっそう ふかまる 地獄 わかっていないけれど… 地獄は ある と おもう あれば そういうところへ ゆく と おもう そういうわたしなの…

きよう

数年ものあいだ 放置 と はからずも そうなってしまっていた 古灯油入りの古ストーブ お家ぜんたいで 十台以上! あったのを 一部屋の 物置部屋 つまりは… パパのお部屋… これは ほんと ごめん… と 毎日 毎日 何度ごめんなさい!!言うか もう わかんないほ…

そそぐ

昨夜 泣いた 泣くと あなたは泣くから! っていう 姉上さまの声 きこえてくる? そんな ひゃっ… って こらえよう って… つい くせで 泣きそう の 瞬間 そんな ひゃっ… が 起きるので… ぐえっ… と カエル?みたいになった かなしむのは 泣くのは… おゆるしく…