夜に
眠れない人は
白い天井は
見ないで
目を
閉じて
昨日はあれから
そんなふうにしてみた
部屋の明かりも落として
姉上様のプレゼントの
ぽてっと丸くて
目とお口描いてある
ネコのライトだけで
眠らないまでも
眠ってるふり
眠るよ…
眠るよ…って
いろんなこと先のこと
いま起きてる
ママが苦しそうなこと
いち時に
たたみかけるように気になる
それは
脳の疲労
目を閉じるだけでも
とりあえずリセットはできる
夜は考え事の時間には不向き
本当に…
月曜日にベッドが空き
ママは検査入院することになった
迷いに迷って
本当に苦しくて
訪問診療の看護師さんたちにも
心配してもらい
前の往診の先生のお話も聞いて
このままだと
むしろ
苦しませることになります
苦しくないように
痛くないように
おだやかに
という願い
栄養を中止して
痛みも苦悶も
そのまま
は
本当にそういうことだ
コロナやインフルエンザ
院内感染を恐れてはいないのだ
会えないまま
そのままになったら…
と考えると
かわいそうでたまらない
面会はできないという
夜は
希望の目をつぶす
ママは
どんどん衰える機能のなかで
認知機能を必死に駆使している
「痛い」
というママの発語について
訪問看護の看護師さんたちが
「痒い」も「嫌だ」もいろいろ
「痛い」になっているかもしれない
と言っていた
それは
永遠にわからない
ママしかわからない
わたしもわからない
悩むんだけれど
「痛い」を
ママがまだ言えることが
うれしくなった
今日
これが
希望でなくてなんだろう?
わたしはちっぽけなことが
うれしいんだから
「痛い」と
言ったママの
頑張りが
やっぱり
うれしいんだってわかった☺️
いざというとき
「痛い」
が言えたなら
ものすごいことだからね
お腹の謎組織は
もともとあったかもしれない
と前の往診の先生が言っていた
もっとお腹は太っていたけど
気づいたときは
大きめの串だんごのひとつ??
みたいな感じ
いまより少しやわらかく
いまは
丸というよりは
紅白まんじゅう??の
ちょっと平たい感じ??☺️
何でみんな甘味…
ふざけていません
怖いもん隠れてる
と想像するよりは
気持ちがへこまないもので
イメージするという
実は弱虫の
わたしの生きるテクニック
固さは
張りを
弾力を感じるような固さか
もう
先生が種明かしをしてくれるそうです
考えるのは
やめます
前の往診の先生が
入院中は診てくださるということです
看護師さんに
「これで安心だねーよかったねー!」
と言ってもらったら
涙…💧
何かが起きて
万が一の不幸が…
という心配するよりは
このまま
お家でやれることをして
いっしょにいてあげてもいいと思う
と
わたしの迷いの
根本の気持ちに
ケアマネさんは
寄り添ってくれました
いちばんは
ママが苦しくない
できるだけおだやかに
安らかに
という思い
このまま
では
苦しめる
と
はっきりと
先生に言ってもらった
退院のときのように
また
皆さんに心配してもらい
支えてもらった
助けてもらおう
ママを
回復じゃなくても
とにかく
できるだけ
楽なように!☺️
ありがとうございます…
夜の迷い
夜の考えを
現実のものとしてはいけない
夜は
よみがえるとき
だから
目を閉じて
ゆっくり呼吸して
わたしが迷っているみたいに
認知機能の低下したママも
いろいろ
ママなりに思いを巡らし
迷っている様子
それはそうだろう
と思う
すべてが消えてはいないから
なんかと
一生懸命すりあわせているらしい
だから
退院して帰ってきたら
わたしを(…この丸顔誰だっけ??😽)
となって
きっとよいところで
ママなりに納得して
うれしくなってくれるはず…☺️
みんな
誰でも
ちっぽけな幸運を
喜んで生きてゆけるのだから
最後まで
そんな希望を
ママのしあわせを
守ってあげたいです
先生が
お力を貸してくださるそうです
希望は
絶望に終わらない
本当に
そう思う
思った
今日
希望は
いつも
ここにあるよ
ねシーちゃん😼
ありがとう
くたくたになって
へとへとになりました
夜は
ゆっくりしましょう
できるなら…
お仕事なら
無理しないで頑張って☺️
もう
考えるのやめて
明日にする…
寒い…!☺️
明日は土曜日
どうかお元気に
よい一日でありますように
ママ
完全な平熱です
また
明日
おやすみなさい