生きる
不意に 突然に ママの さみしそうな姿が浮かぶ いまだに… いまだに と言えば まだ 居間の ママが眠っていた場所に お布団敷いて眠っている 雪の重みで 潰れるかも… な場所だ お仏壇と 引戸一枚隔て お隣に眠ってるんだ ママも パパも がんが 末期になるまで …
冒頭に 自分勝手な わがままな お願いをします ブックマークが 残されたままの このブログ いつも いつも ブックマークしてくださる方たちを こころから 気の毒に 申し訳なくおもっています 何度となく 表示しないようにしたり 迷走しました 昨年の夏 ここが…
雨が降っている 十二月の終わり 雪じゃない 雨なんて ちょっと不思議 今年は まだ雪が おそろしくは降ってはいなかったから なんとか 屋根も家も 雨つづきでも 持ちこたえるだろうなあ と 雨垂れを聴く… 異音? 昨年には聴こえなかった なんとも不思議に甲高…
パパに いつ その時がきても… という そんな頃 すでに ふたり 暗黙の了解のような せつないおもい と過ごしていた頃 パパに ふたたび 歌をうたってあげるようになっていた 最後の入院は ものがなしいような ちいさな古い病院 個室を 真っ暗にして 喧嘩腰みた…
朝は ぼんやり かなしいきもち居残り… なかなか お布団を出られなかった 自分を励まし パパママありがとう と言う いつもの朝のご挨拶 えいっ! と起きて お祈りの仕度 今日は冬至 なのに かぼちゃはない ゆずも… そのかわり 昨日の小豆甘酒に 小豆を足して …
弱る って こういうことかなあ? というような… 何とはなしの ちがい へこたれ… 今年の冬が 特別きびしい冬なのか 寒さに こころが もってかれるのか? 台所をして ひととおり つくり終えて 毎年いただいてる 来年のカレンダーを いつものように 自分madeに…
chaosの古本屋さん ちょっと前に訪ねた そしたら ちょっときれい? ちょっと整理した? なんとなく 森… ちょっと こざっぱり感… 気のせいかも? 自分の精神のせいかも って見渡したけど やっぱり きれいにおもえた ご主人 どうしてるかなあ… 寒くなって 大丈…
今日の 夜のお経 最後に唱えるお経は ちょうど 修証義総序だった 第五章まである修証義を 毎夜 その一章ずつを お経の おしまいの 四弘誓願文のまえに唱える 気温が上がって 雨が降っていた今日 頭痛は 頭頂部から 全体の ぼんやりした重たさに変わった 全身…
素直に! とは 姉上さまの わたしへの愛情 わたしの肉親で 尊敬する 愛する 姉上さまの言葉 素直に! その言葉 これからの わたしの人生に うけて 本来の 素直にかえってみたい とおもいます 「わたしがなにかしましたか?」 という 『あなた』からの 問いを…
傷 かなしみ 消えないのと おんなじくらい いや それ以上に しあわせ おもいやり 消えない こころに いつも あって ともに いっしょに 生きるのは しあわせや おもいやりの記憶 と わかった かつて かわいく 女らしく なりたくない!! だったわたしに… ママ…
耳鳴りが止まない とにかく とにかく 発熱するのだけは 避けたい… 時々 雨音がして 急に 暗くなったりして 早朝は こっそり お祈りする お経… まだ暗いうち お経 聞こえてきたら? こわいもんね… きっとね… と 休もう と 一日 食べて お洗濯して 一日は 祈り…
どうして素直に聞けなかったの? っていう 姉上さまの言葉 こだましている あれから ずっと ママの介護 始めて まもなく コロナウイルスの感染も 同時にやってきた 往診の先生が お休みした… 待機? 胸騒ぎ… 心配になった 何しろ コロナは その頃は まったく…
人は 言葉を持つのだけれど 鳥も 言葉のようなものを持つし 社会的動物の猫などは オウムさながら? 人真似の くりかえしの 猫語 話したりもする これは くりかえしとはいえ 行動に紐付けられるため 明らかに 正解! すごい!! となって 猫好きを ますます…
耳鳴りと 鼻づまり 同時にきた これは 危ないよ… 休みなよ… っていう サインなのだった いつもの… 数年前に 右耳の聴力に異常来した時の教訓 からの ああ…またか っていう ちっこい ちっこい ちょっとした絶望の仲間? みたいな 落ち込み系サインでもあって……
沖縄の若者が 沖縄が まだ米国に占領され いつ 日本に もどされたか も よく わからなくなってきたらしい いまの時代 この時代に ふたたび 戦争が 始まって 毎日つたえられるニュース コロナも終わらない 戦争に敗けて 戦争は終わったこの国に 米軍が基地を…
ローカノナイセカイ って こないだラジオから きこえてきた セカイノオワリ じゃないよ ローカ… うん? 廊下かな?? ちっこくて小屋みたいお家って よいもんなあ… と ボリュームアップ わくわく… が しかし 廊下 ではなく 老化 であった お国の支援で研究し…
石 積み重ね 積み上げて 祈り 捧げる 昔 パパママと見た光景だ 記憶に その石だけが 残された 石積み はじめて見た 恐山に行った時のことだ そこにある石を 積んででも ただ 積んで そうしてでも 祈らなくてはならない という その きもち 残された石積み い…
お医者にかかる が 苦手になった そのきっかけ 遡ると… 根深い 十代からの病弱 入退院 恐怖 体調不良 漠然とした不安 主治医が変わって その後 その先生が 病で亡くなった つらかった かなしかった 人が 祈りがとどかず 亡くなるの ただ 知らされた 幸運は …
失せ物… ゆびぬき なくした ふたつも!! どこ?どこ?? そろそろ 古いタオルで 雑巾縫いたいんだけど… ステンレス製の 手のひらにする 長い針用のやつだ ママに よく言われていた言葉 お客様の前で縫い物してた時… モードな学校の学生だった頃のこと 宿題…
言葉 わたしの言葉 わたしにしか わからない 謎の呪文 に なったのかなあ… 落ち込みは 死にたくなるのは そんなことからも… 呪文 だったら なにかに 効く 効きもしない呪文だ あなたは あなたの祈りを どうか… 呪文は これで おしまい 遺体?って?? わたし…
蟻が出たのは? 真夏? もう なんだか 忘れられないけど 忘れたいんだか なんだか 疲れてしまってるなあ… 今夜 真夜中には また雨の予報 異常な大雨 ならば 雨漏りする? かもしれない って 作った工務店が言うのだから… どうしようもないなあ ネズミが 最初…
世の中には あまたの 本物の めちゃくちゃ豪華! だったり 素晴らしくてほれぼれ…な 逸品があって 眺めたら すごい! ってなって ほうーっ… っとなって 美しさに ため息しながら 陰で支えている 職人さんたちの 仕事の 積み重ね おもうのだった… よもや 自分…
病む 人は病むなあ 病んできたなあ 病んでいるなあ… と 自覚した からだ とてつもなく だるくて 眼は それに連動し 痛くて あけてられない でも 本が読みたくて 読んだら痛くて… こころのために 少し 読んだ本 それにヒント もらった それで ブックマークコ…
つらいこと 起きたら 止まる そこに 止まってしまう… じっと しばらく じっと 動けなくなる こころが傷むと 体も連動してしまう 猫か… 時間 止まってた 頭のなかの わたしのなかの 時間 止まってるんだな… そう 気づいたのは うっかりの ミスに 昨日 偶然 気…
よりそう という やさしそうでいて曖昧で 不可思議な 謎の言葉 言葉の不思議 ママ介護では猛烈に 悩んだ… 傾聴 介入 という 緊張して身構えてしまう 拒否感たっぷりの言葉 看取る は どうにも 孤独なかんじ 冷たい言葉 介護 っていう言葉 それらにまつわる言…
扁桃体の 過剰な反応なのか? 恐怖心を 抱きやすい 反面 好きにも とても敏感 嫌い を なるべく 排除して そうして生活している それでやっと生きてる 違和感は大事 わたしには 居心地悪さとか そんな 小さな最初のサインに わたしたちは守られているのだと…
ここが サバンナなら 群れないわたしは 食われて死んでる とっくに 生きていないな たぶん… などと 天国の人たちを おもってたら そんなバカなこと おもった バカめ… 台風 またしても数十年に一度 などという怖いのが上陸? 大事にならないとよいけれど… も…
こころ からだ どこかしらが 傷んでくると 疲れてくると 平和なものに きもちがゆく 平和なものにしか ゆけなくなる が 正しい… 姉上さまから借りてるタブレット もう限界超えのを使っているけど とにかく重たくて 何にも見れなくなって できなくなってる… …
ゆうべ 真夜中 いつものラジオ どこかのお医者さんのインタビュー 消化器外科医らしい 眠気が すこしとんだ ステージⅣで胃がんが見つかったという 現在もお元気! もう現役ではないけれど 大学病院の院長になった年に見つかったらしい 結果としては 現在まで…
バス停のベンチで おじいさんかおばあさんか どちらか よくわからないお年寄りが 困ったなあ… 困ったなあ… と言いながら しきりにベンチの下を覗き込んでいた… どうして困っているの? って訊いた お金が落ちていって困ったなあ… と言う なんとなく様子はお…