シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

生きる

ひたすらに

真夜中 寒いなあ と うとうとしては めざめる くりかえしてる めざめると ああ… 生きている ありがとう と おもう なのに なのに… 突然 わーっと… 泣けるなあ 泣けるのも 生きているから… って ありがとうだ シーちゃん って 真夜中 仏間に 座って すこし ほ…

むずかしい

民族 すべて 平和に ともに生きてゆく ただ それだけのことが むずかしいなあ… って お茶 すり鉢に すってた 北海道 その 先住民 アイヌ民族 オントゥレプの すばらしさ そこまでは とうてい まねられない お茶 緑茶 ほうじ茶 そのくらいは すって すって 粗…

おかたづけ

仏 法 僧 戒 施 天 休息 安般 身 死 十念 役立たぬ とはいえ 何かしらを と おもうなら おかたづけ と おもう 十念 おしまい は 死 生 つねに 死 とある 死のおかたづけ という その こころを 覚悟を もたないとなあ シーちゃん なのに… とんでもなく 寒くて…

いたずらに

いたずらに と 始まる みほとけの おしえ たくさん あって かならず 佛 信ぜよ となる それだけ それほど… 佛 忘れてしまい易いのだ… 大悲 仰ぐ 平和 祈る 死 を おもう いつも いつも ただ 時を 埋めるようには 何事も しない できない 本を読む でさえも …

うちかえす

たたかわない たたかえない たたかう ちから 無い 無力 ただ 無力と いまだ ある 病 得た十代 病とも たたかえず 原因 病名 さがすのが 検査 苦痛 危険 ふせぐのが 治療 どちらにも 過剰反応し 危機が… もう 忘れたけど あれから ほんとう 医 こわいのだ 血…

みえぬもの

怒り いらいら まっさきに むけられてしまうと ただ じっと きいて 肯定も否定も 頷くこともなく ただ きいていた あの ご近所さんの女性や スーパーの女性の話 もう 会えなくて きくこともない どうしてるかなあ… シーちゃん と いつも 気がかり… ひとと た…

あらわれる

徳 おのずと あらわれる という ねがうべくもなく ねがっても ならなくて 徳 無きゆえに ひとりぽっち なのだなあ… シーちゃん と ただ ひたすら 祈り つなげて 懺悔 ごめんなさい と お祈りする 道徳 道の 修行により 具わる徳 ただ お釈迦さま お祖師さま…

いたわしい

ここに お家に パパに ママに いつも あった おもい いたわしい という おもい もとは かなしみ かなしさ ともに ともに あって いつしか いたわしい ただ いたわしい という おもいになって その おもい つなげて つなげて いつくしむ と なって… そんな あ…

たどりつく

朝 めざめる ありがとう と めざめる いつか 奈良美智さんが めざめを あたえられた いちにちを 一期一会を感ずるようになった って そう 言ってたなあ ただ あたえられた いちにち と ありがとう ありがとう と ありがとう つなげている… 一期一会 と いう…

恐怖

新聞 読めず つみかさなった 読もう と こころみたけれど なにか こわい ずっと こわい… こわいんだなあ やっぱり シーちゃん と 新聞 かさねておいた チラシだけ整理 天皇陛下 愛子さま お育てになるときに 出会われた という 詩 あの 詩の作者の 本 わたし…

孝行

しもやけ は 腫れで それ さらに 割れて 血が出て がさがさ かさぶた は 別物で ひび あかぎれ って はじめて わかった 握れなくなってて 何に触れても痛い オイルも 塗ってもらえてない あわれな手 みてた オイル 塗らないのは… わたしなんだけど… 弥三郎節…

大事

国家 って 家 ついてるなあ… って 人民のための あって の お家 だよなあ って いまさらに おもってた… いまさら 露呈 の 悪事 それから いのちが 勝ち負け に まけて… 大事にされない そのような ニュース ニュース… ニュース… 新聞 まだ まだまだ… つみあ…

アフガニスタンで なにを 食べてるのか 知ったとき とても うれしかった たんぱく質は 大豆が主で 羊は たまに 野菜を食べて お米を食べてる って いっしょだなあ シーちゃん って 信心と 農と 粗食と あって うれしかった… 恵まれた層の 教育をうけた者たち…

白黒

お花 お仏壇の切り花にも お酢 あげている まいにち食べている 純米酢 その空き瓶に 水を入れてから ほんの たらり と くわえ その薄めた水を さらに たらり と 花瓶の水に落とす 昨日 どこからか ものすごい におい… 化学的におい? 一瞬 恐怖し 塩素系漂白…

姿

悪筆 さらには 悪文 その 中身が たいへん すばらしい なんてこと 決して 無いだろうなあ… と 自分の字 自分の文 に くらくらした 文字がきれい 文章が正しい と そう 言われつづけてたのになあ… いそいでいても どきどき 焦っていても 瞬間に うつくしく… …

捨ててゆく

お月さま 満月かと おもった あと すこし みちる まで 北陸も 雪になったという… パパママの 病院の かえり 毎夜 そうしてたように… 月に 祈る この冬 どんな 不思議な気象でもよいなあ 雪 降らせないで と 祈る あばら骨 痛くて 苦しい? 痛くて 眠れない?…

ある

ここに いま ある 意味 そして いまは 亡きひとたち 生まれて 生きた 意味 果てなく ご先祖さまより つながって そうして ここ いま 無力 なげく おろか… いちにち 雨 また 冷え込み 荒れる という 無事に と 祈る ただ 祈る 哲学の言葉 昨日の フランクルも…

くらべられない

こえ それぞれの 地震の被害に あわれた かたがたの こえ ラジオで とどけられていた ひとり ひとり 被災者 と 括られているひと ひとり ひとりの 苦悩 くらべられない すべて ちがい ひとり ひとり の くるしみ かなしみ 知らされる そうだ… ほんとうに く…

贅沢

マシュマロ だいすき チョコレート だいすき だった バナナ も もう 食べること なくなった… ケーキ クッキー つくることもなく 食べることもない つらくなってくると いや つらくなっていても いいや… つらい から… 読める 本 ある 中村哲さん それから V・…

かえす

朝いちばん なにを朝からわらってるんだ! って… おしまいのバイト先 そんな 殺伐とした 怒り うずまくところで… それでも わたし ほほえみ つなげてた すくなくとも うわ…って なっても 怒らない そういう 瞬発力 無い そっちの 言い方が ただしいんだけど……

ぼど

ぼどきてめぐせ ぼど ぼろぼろの布 着て めぐせ は めぐさい 恥ずかしい という意味 方言 いま もう 使われていない方言 すべて ひとと 消えてゆくのかなあ… シーちゃん 旧暦では 今日が お釈迦さま おさとりになった日と おしえてもらっていた 心待ちにして…

なんにもならない

祈って どうなる と なんにもならない! そう ばっさり 断言されること 何度となく あったなあ そして なにが楽しくて生きてるの? とか おお… そっか やっぱり そう来たか… と おもう いつも 反論も 問い返しもしない しなかったなあ… シーちゃん いまも… …

終わらない

真夜中 あした 目が さめる? って そう おもえてきたくらい… ものすごい寒気 こちらにも やってきた 今朝 台所は 零度 外は 零下6度 被災地 ずっと おもう 祈る 零度でも 台所は あったかいんだなあ 冬の お寺参り… 姉上さま たいへん… ごめんなさい ありが…

しのびない

紙 裏の 白い紙 チラシ カレンダー 短冊に 切って 短歌 おもいつくまま 書き 書いて 捨てる を ずっとしていた これも 過去形 それら紙 捨てよう と 鋏を持つも 感覚が消え… マイナス10℃あたり つづいてた昨年でも こんなこと なかったなあ って 途中で断念…

たから

いつもの カスピ海ヨーグルト といっても… スキムミルク溶いて 発酵させる へんてこヨーグルト なんだけど… 命の大豆? 蛋白源の 多くを占める大豆や小豆 蒸し茹で というか 厚底のステンレス鍋で豆を煮て 沸騰 即 消火 で タオルやら フリースの膝掛けやら…

めざめる

朝 めざめる めざめられた それ すべて しあわせの すべて と ありがとう と おもう いちにち ただ 夜の零下 その空気 こもったお家に かじかんで ちぢこまって つなげる 祈り ただ 祈る めざめられた ありがたさ ただ その 祈り くるしみに かなしみに ある…

不二

姉上さまが リフォームしてくれた 居間の床 冬には まるで 氷のうえ歩くように 冷たくて 避難所の床 どんなにか 冷えるだろう と この 古屋の 床の冷たさ ひと足 ひと足 踏みしめるごと せめて 段ボールでも 新聞紙でもよいなあ と なにか 敷物がわりのもの …

こえ

AIの こえ その機能によって 読み上げられる情報 こわい… 言い知れぬ 違和感 いごこちわるさ… もしも 最初に その こえ AIである と 伝えられてなくても お国の 放送局は まだまだ しっかり 教育されていて ひと の こえ 肉声ならば 発音 抑揚 ほぼ 完璧なの…

ひと

ほほえみ うかんだ 八代亜紀さん いつも どんなときも ほほえんでるなあ って ずっと おもっていた パパも そう言ってたなあ… うたうたいのひと だけど こころは 菩薩 托鉢の僧みたい と よいこと よい言葉 つないでゆく姿 パパと テレビで みてたねえ… と …

今生

みちる ということは いま を いまの わが身と いま と 生きること 今生の我身二つ無し 三つ無し なにをしてはならないのか その わが身 みのうえ よく よく 考えてきたつもりであっても いま ここに ここは うまれたお家だけど 姉上さま弟のお家で ここに …