シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の力

生きている 生きてゆく ということは 自分の力で生きる ということだとおもう いま ここに ここは生まれたところ 生まれたお家だけど ここに 帰ってからは 姉上さまのお世話になり この古家で ひとり 生きていて ママの在宅介護も ママの年金と 姉上さまの経…

手のひらの

たくさん洗って 乾かして さて と あらためて吟味しては やはり 捨て… 徒労に終わると そんなのがつづくと へこたれて ぜんぜん はかどらないし そわそわ 落ちつかなくなって… かなしくなって… 廊下で捨てるための始末していて なんか むしょうに パパママが…

息づく

ステロイド点眼薬 成分が沈殿していて 使う度に よく振ってから使うのだけれど… 目薬を振る動作で 猛烈に! 頭痛… ドキンドキンドキン… いろいろ起きる… えーと… もともと頭痛がない だから 慣れなくて怖い うーんと… またまた 頭を高くして休んだ ああ… 自…

まだ かすかに かすかに 虫の音 草取りしていない 草のある方から… 取らないといけないなあ お化け屋敷と 無人と おもわれないように… ずっと 平熱が高めだった そういう人とおもってた ママの在宅介護が終わって コロナの時代になり あちこちで検温して び…

イラナイモノ

あの背中の 圧迫骨折か?? の 力持ち過信?の 無茶から ぐぐん と 体調を落としてしまったまま こころも ひわひわ ふにゃふにゃになり これぞ不定愁訴?というような 微妙な体調不良と 気持ちの沈み込み しっかり しっかり… の 自分への叱咤激励 そんな波 …

お日さま

食べよう って どんなに 気分や 体調がすぐれないときも いつものように 自分で作り いつものように ひとりでたいらげる 常備菜は欠かせない 万が一 もうダメ…なときも 大豆も野菜も食べられるように 何かしら 三品くらい作りおきしとく 体調に 気持ちも連鎖…

夢を

V・E・フランクルの 『夜と霧』 やはり いまの自分が 読むべき一冊だ と 具合がわるいまま 頁を繰って おもう… この体調不良 今日は頭痛が治まらない 熱は微熱 この苦しい時代が 訪れる以前から 眠りはわるくなっていた その前は まるで お寺の修行僧のよう…

わからないこと

満月を 眺めもできず 今夜は霧 雨 降っては止んで 風が吹いてきた 喉が すこし回復 声がでる… けど お経を唱えなかった まだ ふらふらで 用心したのだ… 大物洗いで汚れた洗濯機の 槽洗浄終わって ようやく 自分のもののお洗濯できた 休んでるあいだ こころの…

どこへ

感情は 果てしもなくて 始まりも 終わりもなくて けれど 消えてくれない おもいにも この何年もつづけてきた ものの始末みたいに どこか こころのどこかに 置き場所を与えたら つらい 苦しい とばかり 永遠に 数珠繋ぎに そんな感情に 翻弄されること すこし…

なあに?

最後に飼ってた白黒ぶち猫 まるで おかっぱ頭の 交通事故で 落っこってた子 腰椎の骨折と下肢の麻痺 べろは ギザギザに切れてて 頭も打ってたんだろう のちに ほんのかすかなモンローウォーク までに回復して すこぶる元気になった この子が お口をゆっくり…

みんなちがう

人間は みんな おんなじ人間だけど みんなちがう 猫も犬も 猫だけど犬だけど みんな ちがう 金子みすゞのことを あまり知らない… その 悲痛な最期と あの みんなちがって みんないい という一節が 痛ましく突き刺さる… お経をとなえようとして 声が出にくい…

あたたかい手

ひとつ うれしいこと! 起きていた 何気なく思いつき 物置部屋と化してしまっている パパの部屋の引戸 ずっと開けっ放しにして カーテンしてある戸を そっと 閉めてみた… そろそろと 閉まった!!☺️ 長年 この戸が開けにくくて 毎日何度も閉めるのに ひと苦…

細胞の たったひとつの 傷みが やがて 感知できる痛みとなったり 異変として 病として あらわれて さらに 見つかるまでに たいへんな 時間がかかるみたいに こころにうけた傷 うまく 上手に治せなくて 自然にも 治らなくて こころは まあまあ 覗いて見つめる…

作る

自分の腕が 重たくて 苦しくて 眠れない なんて… 長引いた入院生活の記憶を よびもどしてしまった 横向き寝 やめて… 仰向けに 深呼吸して 落ちつけ 焦るな… って こころで くりかえしてた 昨夜のこと 自分のものたち ママの介護のものたちを 置き去りしたま…

守る

昨夜 眠るまえ 左の耳下腺が ほんの少し腫れて 口を開くと違和感が… このまま 炎症に突入し発熱したら 大切な左耳の聴力も弱くなる! まずいっ… と 寝るまえだけど 濃いココア糖質抜きで甘くないのと おろし生姜のりんご酢漬け薄めたやつを 飲んで… 眠ろうっ…

いつか

におい に 弱い 金属アレルギーなどの精査していた病院で 化学物質過敏症と言われた ここのお家の 最初のリフォームの時も その次のリフォームの時にも 体調を崩した 家族では パパとわたしが そのような体質で 偶然か遺伝か 甲状腺の不具合まで一致していた…

見えない

たった一日でも 真実に 祈ることができたなら 百年を 無造作に過ごしてしまうより 救われる という… たった一日でも 誰かの やさしさに 触れたら たった一瞬でも 胸が高鳴ったら それだけで 生きてゆくこともできる 見えないものに 惑わされているいま 見え…

尽きない

数年 あるいは もっと 小さな絶望の 欠片を そのぎざぎざの つなげるも 積むもできない そんなものを このたよりないこころの どっかに置いて 傷んで それでも 笑っていて いつもの孤独と 並んで生きていた そんな小さなわたしのいるところ ひとり 何とか 守…

歩こう

もう膝掛けかけている こないだの フェイスタオルの 腹巻き??あてて それなのに… ちくちく? きり…? なんか ひきつる お腹 痛みまでは いかない 歩いた 夕暮れの 半分怪しい空の下 雷 鳴りそうな雲… 細いお月さまを見ながら 三時間くらい 以前は 歩くよ!…

自分

星のない夜だった ちがう… あるけれど ここには 見えない夜だった 星を見て 願うことはなくて もともと お願いは何にも ひとつもしなくて ひたすら祈る あるいは 無心に 見上げる✴️ そうできるときの自分は すこし平和 ちょっと あたたかく 星空見て 浮かび…

かたつむり

真夜中 バイクの音が 遠く聞こえて 近づいて また 離れて それから 真夜中の新聞… カタンと かならず目が覚める もうすぐ 冬が来たら 新聞と 除雪車の大移動 真夜中の 物々しい行進だなあ… 秋めいた いまのうち この涼しい気候のあいだに よく眠って 元気を…

ぬくもり

寒い朝 夜は もっと寒い 傷めた背中のため ほんの数分でできる 簡単な かわいい 腹巻き?? 腹巻き って名前だけで すでにかわいくないな… バカボンのパパ? みたいなね たくさんある ピンクのかわいいフェイスタオルの その中でも とびきりかわいい! ふわ…

どうして?

一生分の 何なら スウェーデン式の 死のお片付けまでへと… などという ちょっと崇高?なほどの 意気込みとは 真逆の あれやこれや… ちまちま… 悩むばかりのお片付けと同時に 衣替えとも重なって 綿の白いパンツは もう一本あることが判明 こんな場合 忘れて…

涙腺

背中の痛み 左に移動 曲げたり しゃがんだりしないと いられなくて… それでも 無理に バケツの水運んだり 大量お洗濯のかご持って 二階に干したり 収納家具を移したり 下ろしたり 息苦しくなるまでやって 限界がきたら 床に仰向けして を 繰り返したら 突然 …

二度目の花火

二年前の 昨日のこと 一晩中ママと 病院のERで過ごした あれから… 亡くなるその日まで 今日が その時か と 一日一日生きてきた 枕元には ママの書類を入れたファイル置いてる 退院して在宅介護に向かうための カンファレンスの説明・同意書が いちばん上 本…

とても寒い 甘酒を温めて飲んだ 自家製小豆入りの 飲む というよりは 食べる? お粥に近い… 風が吹いて 嵐の音たてて 秋がきた 傷めた目 なかなか皮が張らない… 背中も どうやら腰椎が怪しい 寒気がするような 不気味な痛みが引いてゆかないのだ… 治りが緩慢…

もしも

明日 どうなるか? ってことが 不安になる ママが亡くなってから 精神的に不安定になって 心身へ 向き合わず きちんと対処できてなくて コロナの 感染爆発で もしも…は もう身近なこと と 思っていたら ぽんこつタブレットが 本気のへんてこになり… 書けなく…