シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日

コロナの時代が 世界に もたらしたもの 負の 不幸な出来事ばかりに おもいは とらわれ こころ 重たく ずっと くもっているけれども… ずっと ただ わけもわからず こわくて仕方ないけれど… いのちの 営みは 春をむかえて いきいきと かがやいていて そろそろ …

目覚め

雨漏りした仏間の天井 そのままなので 天井裏の断熱材 雨水しみた木部 カビの 温床になってるかなあ? とか 真夜中 目覚めて うつらうつらおもってたら… 案の定 夢に見た 雨漏りの夢 そういえば… 悪夢 って 精神医学的には そんなわるくない? なんか… そう…

ママが 施設で高熱がつづき 本来ならば あのまま 施設での加療 と言っても… はっきりとした効果のない 抗生剤の点滴を だらだらと つづけ そのまま… という そういう顛末は 十分にあり得た その後を 見通せなくとも なんとか ほんの少しでも 回復してもらい…

その時

お仏壇に 下げられている 装飾 金色の灯籠のようなの ゆらゆら ゆらゆらと 揺れるまで 地震に 気づかなかった… 今日は すごい寒い朝で お掃除のあとは 小豆を煮立てて 包んでおいて お味噌汁つくって お祈りして… 一日 台所と 行ったり来たりしながら 仏間で…

planet earth

ショウヘイ・オオタニ となった 大谷さん わたしって その名前の 漢字も知らないな… と わかった… WBCもみなかった テレビもなにも ずっとみてない ごめんなさい… なんか大物?だろう人物に ショウヘイ・オオタニさんが お前どこの惑星から来たんだ? と 問…

なれる

お線香 人工的化学的香料のもの すっかり 苦手になってた まえは しばらく平気だったのに すっかり もどってしまったようだ… ふらふら 眩暈 嘔気… その一因でもあったのか? もうひとつの ふらふらの もと? は 酒粕!って気づいたけど… 酒粕の つまみ食い …

おもい

おもい 伝えるのに 面と向かって 伝えるならば たとえ 黙っていても お互いの表情など 読みとれたりもできるけれど 言葉 のみの 機械的な やりとりで 伝えるということの 困難を 危険を 知った 知らされた 反省した… あれから 反芻しては 反省してる 孤絶は……

ひとりぽっちの夜

なにを おそれているんだろう 何らかの 不安の アンテナが どうしてか 過敏なことにより たまたま 気づいた 小さな不穏 不審が やがて ああ やっぱり… と あきらかになったりしては ますます こわくなって… それらが 居座って ちぢこまる… こころ 自分を 縛…

その昔 何かドラマで 人 という字は 人と 人が 支えあって立ち 生きている姿だ と そういう言及に 美術家の 篠田桃紅さんが それはおかしい と言ってた 人の文字は いまの形の 以前の字は 進化途中の人間 みたいな 前傾で 腕を下げ 手をつくか つかないか く…

みんなみんな

こころ おだやかならざる くもる かきみだされそうになるもの 見ずに しばらく経った 見ないことにした これからも 見ることないだろう… 誰かの 誰かへの 執着 にすら 翻弄されるのは? わたしが よわいから… そして その 執着の 矛先が 現実に 生きてる 人…

あたたかい手

早朝 雪片付けして出会う かわいらしい年かさの女性 おばあちゃん…? って わたしも女性 なので… いつか おばあちゃんになる 見習い中の身なので… その呼び方は できたら したくないんだけど… かわいいおばあちゃん と あえて 言いたいような 小学生の女の子…

生きてゆくため

死にゆくのだから と あきらめられず 最後まで パパに おもい あふれて そのまま 言ってしまった言葉が こころない むごい言葉だったかなあ と ごめん… ありがとう と 祈る お彼岸 真夜中に 半分 寝ぼけて目覚め 一瞬 まだ パパが 生きていて 病院に行かなく…

命日

命日 と 誕生日 どちらも うまれた日 と おもわれる 肉体を 離れて 魂となる 命日 魂となって 修行へ 旅立つんだって… そうなのか… と こころに しみた ありがとう 今日は… と言えば 修行とは まったく 反対の 謎の体調不良と 瞑想 ならぬ 迷走… 伏してた 法…

まもられて

寒い 寒い 春の お彼岸の入り お彼岸は いたずらに こころ 映すのは 探るのは やめよう と おもった 今朝 昨夜は 眠れた気がしないまま 早朝に覚醒 けれど 起き上がれなかった… 寒いのと 目 開いてられない みたいな 例のごとく 沈み込みだ… と 目 瞑って 流…

洗う

朝は 目覚めたら パパ ママ ありがとう おじいちゃん おばあちゃん…おばあちゃん ありがとう と 起きてる 仏間に まずは ご挨拶して 神さま 仏さまへ お水 お茶 お供えして お花の水かえをして 神さま 仏さま おまいりし それから いっしょに淹れたお茶や パ…

ゆくえ

雨なのに つづきの お洗濯をした 洗い上げられて 石鹸の香りする古着物 乾くのに 何日かかるかなあ… からり と 乾ききるには お彼岸が 終わるかなあ… って おもったら 泣けてしまった… どっと いきなり 泣けた また泣いた… 急いで 仏間に かけ込んだ お仏壇…

つながってゆけるように

死者 死して のちに いや 殺された直ぐに… 讃えられていたりすると… 心臓 えぐられるきもちがする 苦しくなる… いまの この 孤絶 その はじめ 引き金 とでも 言いたいような 齟齬の きっかけ わたしが よわいために よわっていたために かなしみ 重たく とん…

菩提寺の 曹洞宗は 仏法僧に 帰依する そうして 南無釈迦牟尼仏 と お経の おしまいに唱える そうやって 毎日朝に夕に お祈りしてる こころ たよりないときには そのたびに お仏壇のまえに座る 曹洞宗の教えと お経にそって祈る… けれども 仏教とは? 宗派と…

終わりへ

伝えたいことは… いつものように お仏壇のまえで 天国のパパママ… 天国の人たちへ お釈迦さまへ 伝えた… わたしの こころのことだ… 卑小なことだ もう 生きてる人間で そんな つまらぬことを 伝えてよい人は 伝えられる人は ひとりも いない もう いないんだ…

伝えたい

あなたは あなたなんだから あなたらしく生きたらいいよ そう 言ってくれたのは 姉上さま… いつも 姉上さまへの 遠慮の あまり いつもは そんなことないのに 誰かと自分とを いたずらに くらべたり… それで 落ち込んだり 嘆いてたりすると 言ってくれた あの…

いだく

かなしみが あふれる 三月 三月の かなしみ いくつかの 数えてもない かなしみ あふれる… 壊れてしまったかなあ わたし 傷んで まとも ではないのは 昨年の 節分の あれから わかってたんだ… いま じゃないんだ と わたしは もう 無用かなあ という かなしみ…

救われて

うろうろして 悩んだり 迷ったり 捨てる か 救う か… もしくは 判断つかず なんとなく 保留 という やがては かならず 捨てることになるもの 不足で過分で 空虚なもの… 積まれてて… パパの部屋は ずっと ずっと 物置部屋のまま むしろ どんどん ひどくなって…

洗う

手を洗う それだけで しっかり 流水で手を洗うことで ウイルスや菌 おおよそ 洗い流せる 水が無い というだけで 医療以前で 打つ手無し… と 中村哲さんは そこから アフガニスタンの灌漑に着手した 水は 生きる に 不可欠 ありがたい… ほんとうに ありがとう…

いのち すべて いのちを 等しく いっしょに たいせつに 尊ぶこと お釈迦さまの 教えだと 小さい頃 おばあちゃんが言っていた でも 虫が出たら 退治するのも おばあちゃんの係だったなあ…? と 今日 おばあちゃんの月命日に おばあちゃんとの たくさんの記憶…

ひたに

この国の人びとが かつて 自然と よりそい おそれ 敬いつつ 生きていた時代からの 宗教ともつかぬ 自然信仰とも括れぬ いたわりの あたたかな こころ おもい… どうやら 消えつつあるのかなあ… と このところの こわいことを 見聞きするたびに どきどき はら…

調和

かなしみが あまりに 過ぎて… こうして 日に日に 自分 追い込んで 追いつめられて… ただ 生きる 生きてる いま のみを 刹那を ひたすら 手がかりに 幸福として ただ いまを 不安と はらはら おろおろ 生きていて 眠れていない脳みそは もう 崩壊してるかもし…

おもえば

泣いたり 不安 絶望 放心… ひとり 首をふって ひとり 頷いて できることから ひとつ ひとつ 泣いた 泣ける… シーちゃん 生きていたら… 生きてさえいれば… 祈る こころ と 一日 一日 生きてる 祈りを むなしくしないために ひとつ を つなげる おもう… おもっ…

共に

ママの お下がりの数珠 水晶の うつくしい数珠 水晶の珠は きちんと 百八つ 煩悩の 数 切れるほど祈ったつもり ないけれど 昨年 切れたのを ありものを 材料にして 白い絹の糸と蝋燭で しっかり きっちり 繋ぎなおして いまは 四角い硝子の器に もうひとつの…

絶望も

子どもだ わたし ほんと 進歩ないな… と 今日は 早朝から へとへとまで 動き回った… 絶望が やってきて うわっ… と 泣いたあとだ こんなこと ばっかりしてる この一年 ずっと… 毎日 自分の 愚かさ 子どもっぽさ おもい知って… 泣いたり 自分 自分で 励ました…

天の贈り物

春 雨 春の 雨… 寒い お彼岸も やっぱり お寺 ゆけないだろうなあ… そう おもうから いまから わかるから きもち しずむんだな… 孤絶 その きっかけ わたしが 媒介となって コロナに 姉上さまか おつれあいさんか… 感染させてしまったら…? わたし 生きてら…