シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春に来る悪魔

今年も 悪魔?が来はじめた… コロナ4波も黄砂も 花粉もものともせず 業者風だったり 淑女の二人組だったり 路上の悪魔は 見目麗しい若い女性だったり… 今日はピンポン! ピンポン ピンポン こわ… ピンポン! 市役所かなんか?風な作業ジャンパーの 温厚そう…

陰も日向も

喉頭浮腫を起こしたみたい 早朝 ものすごい寒気がして いっぱい着込んで お仏壇のお花の水を換え 神さまのお水を汲み 仏さまのお水 仏さまのお茶をいれ 神さまお参りして さて…お経を… と お輪を鳴らし (かいきょうげ……?) (あれ??) ハスキー!☺️ またかー…

悲しくはないのに涙

とても風が強い日だった 午後からは 激しい雨 明日は黄砂が飛ぶんだって… 窓を開けられないけれど たくさんお洗濯をした お掃除でかぶる塵や埃 と カビやらで 皮膚アレルギーがもじもじ… 口のまわりが痛い メリメリパリパリ… このところのマスクにも 弱い口…

止まった時

この家に 生きて動いているもの わたしだけで パパが残した 一鉢のシャコバサボテン その伸びた先の葉を 小さな鉢に植えたのと 全部で五鉢 これらは ずうっとカメラで追ったとしても ほぼ変化なし あとは… 春めいて 例のお引っ越しして来たネズミ! どこ行っ…

怖くても

わたしは 人間が好き わたしも人である以上 おんなじ人間を 好きとか嫌いとか あえて言うのは おかしいけれど… 外に出る という 生きるには不可欠な ごく当たり前のことが あれ? なんだか すごく怖いな…って 昨日 しっかりそう確認! なんだか訳もなく 怖く…

内気と臆病もわたしの成分

早い時間に お買い物に行ってきた 空は 半分黒く雨雲 いまにも降りだしそう! スーパーは たいへんな混雑で なんだか… すごい気後れして わたし しょんぼりしてるなあ… って気がつく 何が食べたい もなくて 買い物リストは いつものものたち そそくさと買い…

白檀薫る

お彼岸のうちは お線香を白檀にしていた 高貴な感じの よい香り 桐箱に納められた上質なお線香 大切に焚いていたのだけれど ある時 姉上さまが 「これネズミのオシッコのにおいするよ」 と のたまうではないか… しかし それくらいではめげないわたし それに…

痛いよって言ってみた

眠れないまま昨夜 お布団のなかで 流れてゆく思いを 流れるままにしていた 目をつむって ほわほわ…を 思い浮かべてみたり いろんなこと 調べる習慣のないわたしは 書物や新聞記事などで知識を得る 動画もテレビもほぼ見ないから とても狭い世界にいる 本を読…

恐れないで

草取り後遺症で 指がパンパンに腫れていたのが ようやく落ちついた 真夜中の顎のガチン! その傷も 血漿?の味がまだしてるとこは あと一ヵ所 眠りが とてもわるい 耳鳴りも筋肉痛も 連動する 大切な日光に アレルギーがある体質だけれど お日さまの下で歩く…

おかあちゃんとママと努力

真夜中 うとうと… 眠りかけた と その瞬間 ガチン!! (!)いたいッッ!! つーーーっっ… 一気に覚醒 途端に 絶望… 痛いーーー のと 血の味が… また始まってしまった 顎の反射? 緊張がほぐれないまま なんとか眠ろうと体を疲れさせ 呼吸を深く繰り返し 口の…

失うものなんてない

昨夜は とんでもないことしちゃってた! 朝 お線香の匂い…? と 目覚めたら マットの上に 気持ち一枚の毛布掛けて どうやら… 寝落ちしたらしい… バカバカバカ お線香の匂いのもとは?? お墓から持ち帰って来た 引き抜いた草!でした 大きめの白い袋に ぎゅ…

無心

笑う というのも ちょっと無心に近く 片付けも 無心になりつつ どきどきわくわく がついてくる どうして? なぜ?? を 越えないと 笑えない 片付けられない そんなこと 今頃わかるの? な わたしはいつも だいたい笑顔 深刻な場面にも あえて怖い顔しないよ…

信じていれば

人がものをたくさん溜め込むのは さみしさのせいなんだって… さみしくて こころの隙間 埋めるように ものを溜めてゆく さみしさが ぎゅうぎゅうに詰まったところ 片付けてるんなら それは… やっぱり せつないよ… ママが 来客用に布団屋さんに注文したお布団 …

敵はいつも自分

眼が真っ赤になってた 弱い左眼がひどい アレルギーや怪我で 結膜角膜がとても弱い また手に霜焼けもできた なんでだろ? 治ったところの皮膚は 赤紫の斑になっている 足底に 感覚のないところもある ほかにも いろんな細かいおかしな症状がつづく もし悪性…

透き通るように

お彼岸の嵐 ようやく 風がおさまった まだしばらくは寒いので やはり 居間を拠点にして暮らす その流れで 片付けを進めてゆくことに そうと決めたら 居間に分散させていた桐箪笥 これは 上中下と 分割して使っているので わたしがいつもいる座卓の横の壁面に…

普通という迷路

お家に名言?標語??カレンダー? 切って貼ったり 切り抜きを和本のように綴じ 捲れる掛軸の如く 下げてある これは 天国のパパが捨てずに 大切そうに仏間に ずっと下げていたカレンダーで 読むと たいへん素晴らしい こころに染みる言葉ばかりで すべてを…

あたたかいところ

言わないだけで 言えないだけで こころには 誰しもが まだ痛む傷があったり 一日ごと 一日 何度となく 乱高下する波に ひとり揺さぶられたり そうして生きてるって 笑顔の裏では 泣いてるんだ… って おもう 外に出れば わたしにも 小さな小さな鎧はある これ…

離れなければ離れていても

出がけに (…鍵が気になる…) 歩いて家から遠ざかるほどに (…鍵かけた??) かならず確認するようになってからも 気になる… 何度かはお家に引き返した さすがに ちょっと変な気がした きっかけがあったけど… 学生時代のアパートに 合鍵で勝手にガス屋さんが入…

裏腹だけど峠を越えた

元気そうなこと 元気そうに書くとき 本当は 元気がない… なかみもない 落ち込みをほったらかして なんにもしないと不安で やたら いろいろ詰め込もうとして むしろ 闇の入口を見ては… 自分の腹のなかに おそれおののく… しっかりしろ 動け! と こころに叫ん…

好き

人は 見たいものを見て 聞きたいことを聞くんだって 脳に刻まれる記憶の場所にも 限りがあるので 自然なこと 好き って いいな 好きがいっぱいなら 自分も好き 人生も好き 好き いっぱい! そうなれたら いいな いっぱい大好き!! と ママが言ってくれた 日…

こころ貧しくて

三月は 地球の悲鳴とともに あたたかくなった もう おぼろげな 記憶 というより 絵みたいな たぶん 車窓の人となっていた その時の背景のせいだと思う 飾ってあるような 電車の窓に切り取られた あの照れくさそうな顔 あの日は 雪だったよね? あれから 親の…

震える手

裏道を 追われるように 揺れながら 走って 帰りついたアパートに 猫は 瞳孔が完全に開放した 真っ黒な目をして カーテンの陰で 待っていた あの地震は猫にとって二度目 最初は 恐怖のあまり 猫は粗相して しばらくしてから 黄色い胃液を吐いた あの時は 撫で…

朝は雨だったから

昨夜 あの 恐怖の…メリメリぎりぎりが襲った 心窩部痛? 右の耳や喉も 背中も! ぎゅーーっ…として メリメリ ぎりぎり… 不安な気持ちの日々が こたえてきたんだな… ちょっと 眠れないまま じっとしていたけど しつこくて 起きて 白湯を… 胸焼け? 心筋梗塞?…

巣にかえりたい

猫の帰巣本能はすごいというエピソード たびたびニュースになる 何千㎞も離れた飼い主のもとへ たった一匹で 帰りついた とか… ふるさとに帰りたい という 望郷の念は 人を成長させてくれるんだろうに… 帰りついた空っぽのお家を 片付けて もっと空っぽにす…

一瞬の無

片付けは 忘れかけてた感情 やさしい思い出 その切なさ もどれないけれど 一瞬 もどってきて あたたかくて 安心な場所があったこと 愛してくれた人たちがいたこと 何事が起きていても 何事もなくても いつも ママが手をかけて作ってくれた料理を 何気なく食…

弱さと強さと良心と

ひとりぽっちで誰とも話さず 買い物や少しの用事だけで 会話も コミュニケーションも メールでのやり取りも もちろんお手紙も 何にもなく生活している 介護生活では ママは会話は無理だったけれど うん、うん と頷いたり 悲しげな表情で 嫌なことを伝えよう…

センチメンタルもいいって

朝は白湯がよい 起きて胃に注ぐのは 毎朝の白湯からという決まり 冷たいお水を飲んでた時期も いきなりココアの時期もあり 腸と胃にならい… 白湯に落ちつく 実験ののち おんなじようにしていた方の記事で でもお腹が緩くなる?って そうなんだ… そんな効果?…

明日はきっと

明日はきっといいことあります という一文のあるブログの記事 何度も 何度も 見ては うん!そうだね って うん、うんして…☺️)) 眠る… そんな夜が たくさんあった いまも 希望に向かってるもの 探してる 求めてる 自分のなかにも へこたれや落ち込みや やけに…

臆病を力に

いつの頃からか ごめんね が 口癖になってた 臆病だけれど こわがりだけど さらに びくびく生きていた 失ってゆくことが 重なった 与えてもらったもの その大切さをも 見失う 息苦しさに 自分を押し殺して生きて 笑っていた わたしは 元気でいなくちゃいけな…

奪われるもの与えられるもの

物には それぞれの記憶や 背景があって ひとつひとつにまつわる ストーリーがついてくる それだから 物の始末 処分は 時に楽しく ほとんどは切なくて 突然 つらくなる 心ない人の 心ない言葉が 息をふきかえすと 途端に 手は止まってしまう… 自分のことなら…